デジタルサイネージレンタル

デジタルサイネージのレンタル費用、決め手は設置サポートにあり

デジタルサイネージレンタル費用の落とし穴!?

”梱包配送料は別途お見積り、申し受けいたします”こんな文言をデジタルサイネージのレンタルサイトでよく目にします。レンタル料は明記してあっても、じゃぁ総額は一体いくらなんだ!?ということになってしまいます。

レンタル費用の内訳例

業者さんによって付随費用はまちまちですが、レンタル費用として考えられる項目をまとめてみます。

モニターのレンタル代

モニターレンタル費用

デジタルサイネージモニターのレンタル費用です。レンタルする日数により金額が変わります。モニターの料金体系に関しては情報を開示している事が多いですが、別途専用の設置スタンドが必要な場合は、スタンド代金が追加になるケースもあるようです。

梱包送料

梱包配送

大型モニターと設置スタンド…送料もバカになりません。当然レンタル終了後の返送費用もお客様持ちになりますので、往復送料となればなおさらです。

モニターのレンタル代より往復送料のほうが高かった…なんてこともけっこうあります(笑)また、梱包にも手間がかかりますので、その手間賃も含めて”梱包送料”という形を取るケースが多いのではないでしょうか。

保険料

ご使用時に故障させてしまった、破損させてしまった…という事態に備え、貸出側の用意した保険に加入するケースもあります。液晶モニターはデリケートです。ちょっとした衝撃で割れることもありますので、特に設置の際などはご注意下さい。

配信コンテンツ制作

デジタルサイネージを使いたくても、流す映像がなければ意味がありません。ご自分で作成できれば問題ないのですが、どうすればよいかわからない方、プロのクオリティで映像を作りたい方には、コンテンツの作成を受付している業者さんもいらっしゃいます。

コンテンツ作成はその内容や修正の回数、作成にかかる時間などにより料金が大幅に変わってきます。作成料金に対しては事前に打ち合わせをしておいたほうが無難かもしれません。

上手に交渉してお得にレンタルする方法!?

業者さんによっては、上手に交渉すれば柔軟に対応してくれる事があるかもしれません。弊社でも在庫の台数に余裕がある場合は交渉に応じさせていただくこともあります。

お得レンタル例1 MAKE SOME NOISE様(岡山県岡山市)

デジタルサイネージレンタル現場

夜間の1DAYイベントでご利用いただきました。設置場所が弊社から近かったこともあり、配送業社に頼むより私たちでお持ちすることも考えたのですが、取りに来ていただき、返送もお持ちくださるということで、往復送料がカットできました。

また、設置時の写真を取っていただき、活用事例として当社サイトへの掲載許可をいただいたことで、レンタル料金についても割引させていただきました。そして…早速このコラムにて紹介させていただきました(笑)

ご使用の事例は貸出側の実績紹介として、WEBサイト上での広告の役割を果たします。事例紹介をしているサイトも多数ありますので、交渉してみる価値はあるかもしれません。

お得レンタル例2 製造工場様(福井県福井市)

長期のレンタル契約をいただきました。長期間のレンタルをすることで、1日あたりのレンタルコストをかなり抑えることができます。こちらのお客様は、全国に拠点があり、各拠点ごとに数週間持ち回りをしながらご利用をいただいております。

より快適にレンタルサービスをご利用いただくために

展示会レンタル

デジタルサイネージのレンタルで、心配なことがあります。

☑送られてきても設置の仕方がよくわからないし、面倒だ。
☑イベント会場に直送して欲しいが、現地で初めて触るのも怖い。
☑知識がないので使えるかどうか心配だ。
☑再生コンテンツがちゃんと流れるか不安だ。

など、沢山の心配事があります。そんなお困りごとを解消できるサービスをご案内します。

搬入設置サービスをご存知ですか!?

往復の送料と同等クラスの料金で、スタッフが設置場所へ機材を搬入設置するサービスを行っている場合があります。これは大変便利です。

地域や状況により対応できないケースもありますが、ご自分の手を煩わせることなく搬入から設置、回収に至るまでサポートするサービスです。また知識のあるスタッフが設置に行く場合が多いので、現場でコンテンツ再生のアドバイスを受けることも可能です。

どちらにしろ送料がかかるのであれば、このサービスを利用しない手はありません。おすすめのサービスです!!

コンテンツ検証サービス

流したいコンテンツをあらかじめ実機で検証できたほうが安心ですよね。余裕を持って本番前からレンタルし、実機でテストをするという方法もアリですが、その場合余計なレンタル料が発生してしまいます。

そんな場合は事前に貸出側に流したいコンテンツデータをメールで送り、実機検証してもらうという方法があります。そうすれば、いざ会場でコンテンツを流して「あれっ…おかしいな(汗)」なんてトラブルになることはありません。

まとめ

デジタルサイネージのレンタルを利用する上で、コストは重要なポイントです。しかしながら費用が安くてもサービスが悪く、結局上手に使いこなせなかったとしたら…嫌ですよね。特に短期集中型のイベントでは、サイネージの設置やトラブル対応に時間を取られてはたまりません。

一番は安心してデジタルサイネージが運用できること。その上で極力安くレンタルできる方法を探してみて下さい。そして、スタッフによる”搬入設置サービス”を是非利用してみて下さい。その後も必ず利用してみたくなりますから…。

ヤマトサイネージでは、サイネージレンタルの総額が分かるように金額の明確化を目指しています。弊社のレンタルページには金額表を掲載していますので、レンタル料、送料、設置サービス料など、参考にして下さい。

それではまた次回、お会いしましょう!!



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