監視カメラ映像表示用のマルチモニター

新オフィス移転を機に大画面の監視用モニターを導入

静岡県の株式会社ケアコネクトジャパン様に液晶マルチモニターを導入いただきました。55インチの薄ベゼル液晶を9台使用した165インチの大画面です。

導入を検討されたきっかけは新オフィスへの移転です。移転に伴い様々な内装工事を行うため、液晶マルチモニターもそこに組み込まれた形です。

新築や移転の場合は内装工事段階で下地を作れるのが有利

今回の移転については大掛かりな内装工事が入りました。そのため業者さんに予めモニター設置用の架台を作っておいてもらうことにしました。

モニターを支える鉄骨をめぐらせて、ここにモニターを設置します。モニター設置工事を後回しにすると、このような架台も我々が手配して造作するようになります。リフォームの段階で業者さんに取りまとめて依頼すれば、結果的に工事費も安くなります。

たくさんの監視カメラ映像を集約して画面に分配するマトリクススイッチャー

複数の映像を液晶マルチモニターに分割配信する場合、用いるのがマトリクススイッチャーという機械です。

こちらはひとつの映像を大きく映したり、それぞれのモニター別々の映像を映したりと、フレキシブルに画面のレイアウトを切り替えることができます。有事の際は対象のカメラ映像を瞬時に大画面表示することが可能です。

165インチ液晶マルチモニターのサイズ感

165インチの大画面は、成人男性と比較してこのようなビジョンのサイズ感になります👇

画面の横幅は約360センチ、縦は205センチです。これだけのカメラ映像を映すとなると、分割配信しても1画像はこの程度となってしまいます。普通の大きさのモニターだと、目視するのが困難な大きさでしかカメラ映像が映らないと思われます。

防災センターや管理棟に導入が進む大画面の液晶マルチモニター

防犯、防災のために各所に設置される監視カメラ。映像を録画することも重要ですが、最も重視したいのはリアルタイムでの対応スピードです。それにはいち早く異常に気がつくことです。大画面に監視カメラ映像を映すことはその気づきを早くさせる可能性が高まります近年では一般の企業や施設でも導入が進んでいます。

万が一の災害や事故に備え、監視カメラ映像を見えやすくする液晶マルチモニターの導入を検討しても良いのではないでしょうか。


この事例について問い合わせる


デジタルサイネージメルマガ

登録
特典
あり

ダウンロード資料プレゼント!!

  • 15分でわかるデジタルサイネージ
  • 利用事例・価格事例20選

毎週1回お届けするヤマトサイネージメルマガにご登録いただくと、
今すぐデジタルサイネージを導⼊する予定のない⽅にもお役⽴ち情報満載です。

ご登録直後にお送りするメールにて特典ファイルをプレゼントいたします。