レストランの巨大液晶マルチモニター

屋外広告の規制が強い京都、だったら屋内を充実させよう

京都は屋外広告物条例の縛りが強く、屋外にデジタルサイネージなどの広告物を置いてはいけない地区が多く存在します。観光地などでは、コンビニの看板が普段見慣れない色だったりしますよね?それも屋外広告物条例の一環です。

これは景観維持に配慮したものですが、条件はどこも同じです。で、あれば、屋内での販促活動やイメージづくりを充実させて、リピーターの獲得を目指すのが得策です。もちろんSNSやネット販促も意識するべきでしょう。

国際観光都市、京都ならではのおもてなし精神を大画面で演出

屋外広告物条例とは、あくまで屋外に設置する広告物に対する条例です。なので、下の写真のように中に設置をして「外からでも見える」ようにすることは問題ありません。ただし、あまり目立ちすぎるような設置は配慮に欠けます。

こちらの設置事例は京都市内の中華レストラン。基本的には店内の雰囲気づくりのために使用します。しかし、オープンなイメージを追求した建物のレイアウトにしたため、結果的に外にいる人にも映像が見える様になりました。その映像を見てお店に興味を持ち、来店されたお客様も多々いらっしゃるとのことです。

大画面ではお店の料理紹介のほか、京都や日本のイメージ動画を流すなど、外国人観光客にもウケが良さそうな雰囲気を醸し出しています。この大画面は旅行者が味わいたい、非日常的な空有感を作り出してくれます。

壁面設置の165インチ大画面ができるまで

こちらのレストランに設置したのは、165インチの大画面液晶マルチモニターです。壁面に凹みを作り、そこへモニターを設置していきます。全体のサイズは横幅が3.6メートル、縦は2.0メートルほどになります。

モニターの壁面設置には下の写真のように、モニターが飛び出してくるプッシュ式のものを使用します。設置やメンテナンスのときはモニターを前面に出し、普段は押し込んで壁面と画面をフラットにしておきます。

映像の再生は任意のプレイヤーを接続します。TVチューナーやDVDプレーヤーなど、好きな機器をつなげれば簡単に映像を再生します。


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