建設現場のサイネージ活用提案

建設現場のデジタルサイネージは「朝礼看板」と「仮囲い」がメイン

■朝礼看板の一部をデジタルサイネージ化

建設現場の安全を守るため毎朝行われる朝礼ですが、その会場には「朝礼看板」と呼ばれるものがあります。学校の教室に例えるなら、黒板のようなものです。下の写真が朝礼看板で、そこにはたくさんの情報が表示されています。

近年では国が推奨する建設現場のICT化が進んでおり、朝礼看板の一部にモニターを採用することが浸透してきています。朝礼看板をデジタル化することでコンテンツの素早い切り替えができ、情報の周知が徹底できる点がメリットです。
朝礼看板に映るラジオ体操の動画をお手本に、朝の体操からスタートする建設現場。
■仮囲いにデジタルサイネージを設置して、近隣住民の理解を得る

建設現場の騒音や粉塵、作業車の出入り等は近隣住民や通行者にとって、あまり良いイメージではありません。そのため住民の理解を得たり、悪いイメージを少しでも解消するために、デジタルサイネージで情報掲示するケースも増えています。

「仮囲い」と呼ばれる、建設現場をぐるりと囲うフェンスにデジタルサイネージを設置します。工事の日程を住民と共有したり、天気予報や時事ニュースなどの住民にメリットのある情報を流します。そうすることで少しでも住民の理解度を高めることを目的とします。
仮囲いに埋め込まれた屋外用防水モニターで通行人への情報掲示をしている。

建設現場で利用されるデジタルサイネージとは?

建設現場にデジタルサイネージが導入される経緯と用途は何なのでしょうか?導入が進む経緯と、現場での利用用途に触れていきます。

建設現場にデジタルサイネージが増えている要因

建設現場とデジタルサイネージ。一見ミスマッチに感じるかもしれませんが、導入が進む背景には国が推奨する「建設現場のICT活用」が背景にあります。ICTを現場に取り入れることで、スムーズな業務指示が可能となり、効率化につながります。また、慢性的な人手不足の解消や、作業の生産性及び安全性UPが見込めることもメリットと言えます。

導入が進んでいる背景としては国の指針が大きく関与していること、社会のデジタル化が進んでいることが挙げられます。

作業にかかわるスタッフに対してのデジタルサイネージ利用用途

■朝礼や終礼時に全員で情報を共有

現場の安全と効率化を図るために大切なのは朝礼・終礼です。タブレットの画面を大画面のデジタルサイネージにミラーリングすることで、当日の作業工程や進捗目標などを全員で共有します。ラジオ体操のお手本動画を流して、正しく体操ができるようにアシストする場合も多く見られます。

集会時以外でも熱中症対策や天気予報、防災、災害情報の掲示など、現場のスタッフの体調や安全を気づかうコンテンツを流しておくと効果的です。

■休憩所や喫煙所での注意喚起

現場スタッフの集まりやすい休憩所や喫煙所、仮設トイレへの通路などはデジタルサイネージ設置に適した場所です。流す内容は朝礼看板と同じでも良いと思いますが、小型のモニターでも人の目につきやすい場所へ複数設置することで、情報共有度がより向上し、現場全体の安全性を高める役割を果たします。

■プレハブ事務所内でのミーティングやコンテンツ確認に活用

デジタルサイネージといっても、言ってみれば単なるモニター。もちろん事務所内に設置してミーティングに活用することもできます。また、屋外に設置したデジタルサイネージと同期させておけば、外でどのような映像が流れているか確認できるため便利です。

近隣住民の理解を得ること・配慮

■近隣住民との共存にデジタルサイネージを活用

建設現場は近隣住民との共存が大切です。騒音や粉塵、大型車両の通行など、決して歓迎される場所ではありません。現場内のみではなく、周辺施設や住民ともうまく共存するために、デジタルサイネージを設置する事例が増えています。

■工事スケジュールや完成イメージを掲示

習慣工事予定や工事完了日をデジタルサイネージに表示し、住民の理解を得ます。また建物の完成イメージを共有することで、建物が出来た未来のイメージを持ってもらうことで、少なからず同じ未来を共有できます。

■住民のメリットとなるようなコンテンツを流す

天気予報や気温情報、熱中症対策、交通安全などの住民に対してメリットのある情報を流すことで理解を得ます。騒音等で迷惑をかけている近隣住民への配慮は絶対に必要であると考えます。

■現場が伝えたいことよりも住民が知りたいことを考える

仮囲い用のデジタルサイネージは、現場のためではなくて住民のために設置するものです。そのため現場の一方的な情報開示を行っても、果たしてそれが住民のためになるのかどうかを考える必要があります。単に現場のことだけでなく、住民に寄り添ったコンテンツの表示とバランスが求められます。

建設現場にデジタルサイネージを導入するメリットとデメリット

■建設現場にデジタルサイネージを導入するメリット

建設現場にデジタルサイネージを導入するメリットは、既にご紹介の通りです。特に現場の意思統一による作業効率化、健康や安全意識の向上による現場での事故の撲滅、近隣住民の工事現場に対する理解度UPが主なメリットでしょう。

■建設現場にデジタルサイネージを導入するデメリット

もちろん現場へのデジタルサイネージ導入にはデメリットもあります。導入コストがかかってしまうことは当然ですが、実は運用に対する懸念があります。建設現場は通常の屋外と違い、粉塵が舞ったり電力の供給が不安定だったりと、機械にとって安定稼働するのが難しい環境になります。そのため急にデジタルサイネージが使えなくなるようなケースもあります。

復旧には業者を呼ばなければいけない場合もあり、対応速度の早い担当会社を選定することが重要になるでしょう。

ヤマトサイネージ、ヤマト広告(グループ企業)での建設現場導入事例

■大阪市内建設現場 朝礼看板にLEDビジョンを設置
建設現場の朝礼看板用LED

■吹田市内建設現場 仮囲いに屋外用液晶を設置
建設現場の仮囲い用サイネージ

■ヤマト広告(グループ企業/建設現場専門のデジタルサイネージ取り扱い企業)の設置事例
https://yamato-agency.com/service/case/

建設現場に適したデジタルサイネージ製品

朝礼看板には90~130インチクラスのLEDビジョン

常に野ざらしの屋外朝礼看板には、直射日光にも雨にも強いLEDビジョンがおすすめです。高輝度で視認性を確保し、朝礼会場の規模に合わせて好きな画面の大きさにすることができます。タブレットとの連携もスムーズで、朝礼の質がより一層向上します。

仮囲いの近隣住民用には高解像度の液晶モニターを推奨

あまり巨大な画面を必要としない仮囲いには、画面は小さめでもきれいに映る液晶モニターがおすすめです。もちろん防水・防塵加工を施した屋外使用専用のデジタルサイネージ専用モニターです。画面の表面は強化ガラスで保護され、衝撃にも強い構造になっています。
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