製品の特徴
マトリックスには、マルチフォーマット信号交換機能があり、カード挿入タイプの構造、HDMI、DVI、VIDEO、VGA、YPBPRなどの信号入力とHDMI信号出力サポートしています。ネットワークとRS232通信インターフェースを備えており、PCか専門の制御機器と組み合わせて使用できます。
ループ機能
ループ再生機能ではループ再生スイッチ、ループ再生時間、ループするチャンネルなどを設定できます。
プラン保存
16の予約プランが設定できます。いつでも保存したプランを呼び出して切り替えることが可能です。
表示状態の保持
電源を切る前の表示状態を自動的に保存し、次に電源を入れるときにも設定を保持します。
様々なツール管理
パネル やリモコン、シリアルポート、Wi-Fi、スマートフォン、タブレットなど様々なツールによる管理が可能です。
信号状態の確認
LED信号インジケータランプを使用すると、入力と出力の信号状態を簡単に確認できます。
オーディオ出力
HDMI出力には個別のオーディオ出力ポートが搭載されています。
セキュリティ
パスワードをかけて、設備の使用の権限を設定することが可能です。
ケーブルの長さ
HDMI等の信号伝送ケーブルは20メートルまで使用可能です。
複数画面やシングル画面を効果的に制御可能なマトリクススイッチャー
縦でも横でも自由な組み合わせが可能なマルチディスプレイ。2X2の4面マルチだけでなく、縦5枚、3X3の9面マルチなどが可能。ディスプレイに表示するコンテンツはマトリクススイッチャーやスプライサー等で制御します。16入力等のマトリクススイッチャーを使用すれば 16台の機器(入力)を接続することが可能となります。それらを拡大したり個別に表示したりと、どのように表示するのかを管理するのがマトリクススイッチャーです。画面をまたがって表示させるシームレス機能や、画面に画面を映し出すPIP(ピクチャーインピクチャー)、4K対応など要件に応じて使い分けます。