65インチ電子黒板

電子黒板

新しいデジタルサイネージのカタチ「電子黒板」とは?

65インチ電子黒板
電子黒板「STUDIA」はタッチ機能を備えたインタラクティブなタッチディスプレイです。
指で書く・ペンで書く・手のひらで消す・指で拡大するなど直感的な操作が可能です。
またPCやタブレットなどで作成した内容を簡単に共有することも可能です。
学校やオフィスなど、様々な場所でのプレゼンテーションや会議に最適です。

電子黒板で出来ること

電子黒板指タッチ
指タッチ
電子黒板タッチペン使用
ペンタッチ
学校教育現場ペアモード│電子黒板STUDIA
複数人同時モード
電子黒板画面共有(ミラーリング)
ミラーリング(画面共有)
マークアップ機能│電子黒板STUDIA
マークアップモード
電子黒板 パレット機能を使用
パレットモード
STUDIAでWeb会議│電子黒板STUDIA
Web会議
電子黒板ウェブサイト表示
Webサイト・動画表示

会議室から教室まで、幅広いシーンで活躍するSTUDIA

電子黒板教育現場で使用

SCENE 1 教育現場[学校・学習塾]

タブレットやPCの画面を簡単にミラーリングできるため、生徒は自分の端末から学習内容を教室全体でシェアできます。
これにより、みんなで一緒に学びながら、個々の進捗を確認したり、共有したりすることが可能に。
黒板機能を活用すれば、内容を拡大表示したり、スクリーンショットを撮ったりすることができ、視覚的にわかりやすく授業を進められます。
発表やグループワークの際にも、学生同士で内容を簡単に共有できるので、協力しながら学びやすくなります。

会議室に大型ディスプレイ

SCENE 2 会議室[会議室・貸し会議室]

STUDIAを使えば、会議室内のプロジェクターやディスプレイに、参加者全員が手軽に接続できます。
資料共有もワイヤレスで、ケーブルを接続する手間が省けるため、会議の進行がスムーズに。タッチ機能で共有資料にマークアップも可能。見た目もスマートで企業イメージ向上にも貢献します。

電子黒板オフィス使用

SCENE 3 オフィス・自治体[情報共有用・プロジェクター代用]

STUDIAを活用することで、チーム間での情報共有が簡単かつ迅速に行えます。
パソコンやタブレットからのデータをミラーリングし、プロジェクター代わりに使用できるため、簡単に全員で資料を確認できます。
また、会議の進行を妨げず、情報をリアルタイムで共有できるので、仕事のスピードもアップします。

電子黒板展示会使用

SCENE 4 セミナー会場・展示会[手元操作用・商品説明用]

4K高画質で遠くからでも見やすく、動画やスライドをダイナミックに映しだす事で、セミナーや展示会で効果的に情報を伝えられます。省スペースで設置が簡単な点も魅力。スタンドを使用した設置なら移動も可能になり、来場者や参加者の関心を引きつけ、より効果的な情報提供が実現します。

電子黒板

SCENE 5 工場[安全確認表・工程/在庫情報共有]

工場での安全確認表や工程・在庫情報の共有が、ペーパーレスで簡単に行えます。
紙を使わずにリアルタイムで情報を更新・確認できるため、環境負荷の軽減にも貢献します。
さらに、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて、資源の無駄を減らし、より効率的な業務運営が可能に。
現場での作業員も情報を即座に共有でき、迅速で正確な対応が実現します。

電子黒板

SCENE 6 受付[メニュー表示や受付システム]

待合や順路のご案内など、固定表示メニューに加えて、専用アプリをインストールすることで受付システムやお呼び出しシステムとしても活用が可能。スッキリとした空間づくりにも役立ちます。

電子黒板のメリット

・書き直しや消去の手間と時間を大幅に削減
・見せたい資料や映像を瞬時に画面に表示
・データに直接書き込んで保存できるので、再利用が簡単
・複数の情報を一度に表示し連携して操作可能
・会議や授業の効率化や理解度の向上につながる

注意点

・導入コストがかかる
・故障のリスクを考える必要がある
・ある程度のパソコンスキルが必要
・保管場所の確保と保管方法
・セキュリティを万全に

よくある活用方法

・会議の準備にかかる時間を削減
・来客時のプレゼンを魅力的に見せる
・動画を交えた授業で生徒の注目を集める
・建設現場、事務所での図面表示&書込み
・不使用時はデジタルサイネージとして情報掲示

OPSの追加で使い方の幅が更に広がる

STUDIAには標準でAndroidが搭載されていますが、Windows拡張モジュール【OPS】を追加搭載することでAndroidとWindowsを2Wayでお使いいただくことが可能になり、電子黒板をさらに幅広くご使用いただくことができます。
Windows拡張モジュールOPS
Windows拡張モジュール【OPS】
Windows拡張モジュールOPS
ディスプレイ背面にスロットがあり、簡単に挿入が可能。

ワイヤレスドングルなら、画面共有も驚くほどスムーズ

PCとディスプレイを接続するためにはHDMIケーブルを使用するのが一般的ですが、このワイヤレスドングル「YST-DNGV」を使うと、ケーブル不要で簡単に画面共有ができ、会議やプレゼンの準備がスムーズになります。ボタンをプッシュするだけで高画質・低遅延な映像をワイヤレスで投影可能。ドライバ不要で簡単セットアップでき、複数人での画面切り替えもスムーズ。煩雑な配線が不要になり、オフィスや教室での利用に最適です。最大接続距離は12m可能ですので、大きな会場や各座席からモニターまで距離がある場合でも接続可能です。
ワイヤレスドングル│電子黒板STUDIA
ドングル差込口はUSBとType-Cに対応しています。
電子黒板ウェブサイト表示
広い会場でも安心。最大12mの接続範囲で、離れた席からでもしっかりつながります。
電子黒板でワイヤレスドングルを使用する

ワイヤレスミラーリングドングル使用方法

電子黒板を導入するメリット

タッチ機能搭載で指でも書ける│電子黒板STUDIA
普段使用をしている黒板やホワイトボードを電子黒板に変更することで、様々な効果が生まれます。そのメリットについて細かく説明します。

メリット1.時間短縮

電子黒板オフィス使用

会議や授業で電子黒板を使用するメリットのひとつに、時間短縮が挙げられます。プロジェクターと比較すると、ケーブル接続やスクリーンの設置が不要で、ワイヤレス接続で即座に資料や画面を共有できます。また、電子黒板は明るい部屋でも使用可能なため、プロジェクターのように室内を暗くする必要がなく、会議がスムーズに進行。さらに、複数のデバイスを同時に接続でき、参加者が資料を直接操作できるため、効率的に情報共有が可能です。

授業の場合でも、黒板やホワイトボードに書かれた内容を消す作業が、電子黒板ならワンタッチで、次の画面への以降も大変スムーズです。時間を短縮できた分、次の授業への予習や質問タイムに充てることができます。

画面に表示したいパワーポイントなどの資料を用意しておけば、ワンタッチで画面に映し出すことができます。参加者は「待ち時間」を削減し、テンポよく会議や授業が進められます。

メリット2.質の高い会議や授業の実現

電子黒板と学生

タッチペン一つで色や太さを簡単に調整でき、チョークやマーカーと比較して、持ち替えの手間が省けて時間を節約できます。

口頭や配布プリントでは伝わりにくいことを、フルカラー画像や動画コンテンツの再生でわかりやすく伝えることができます。不明点や質問事項を減らすことができ、誰にでもわかりやすい議事進行を可能とします。

参加メンバーや生徒の理解度が向上し、今までの会議や授業の質がワンランクアップします。過去に行った会議や授業のデータ管理も容易となり、確認や復習をしたい場合にもすぐに対応できます。

メリット3.管理が簡単、消耗品の補充も必要がない

電子黒板 消しゴム機能

電子黒板はとても管理が簡単です。画面が少し汚れてきたらディスプレイ専用の皮脂除去ウェットシートや柔らかい布で掃除をしましょう。黒板はチョークの粉が舞うなど、きれいに掃除するのに時間がかかることがあります。電子黒板ならいつでも清潔感のある画面を提供できます。
またチョークやマーカー等の消耗品を交換する手間が省けるので、エコな運用ができるようになります。

メリット4.参加メンバーや生徒の注目度が上がる

電子黒板と学生

デジタルを取り入れることで、会議や授業の注目度がアップします。アナログの黒板では視認性が悪く、集中力が欠けることがありますが、電子黒板なら文字や図を拡大表示でき、視認性が向上します。明るく色鮮やかな表示で、参加者の関心を引き、活発な意見交換やモチベーション向上に繋がります。

メリット5.会議や授業以外にも活用できる

電子黒板ウェブサイト表示

電子黒板は言わば「大きな画面のタブレット」です。様々なアプリケーションやコンテンツを表示することができます。例えばゲームやSNSの閲覧、動画鑑賞などです。

昼食や休憩時間のリラックスタイムに活用し、社員や生徒のコミュニケーション向上に役立てることもできるのです。

電子黒板導入する際の留意点

電子黒板のデメリットとは
電子黒板には多くのメリットがありますが、いくつか留意すべき点もあります。以下の点を確認し、導入に問題がないか検討しましょう。

留意点1.導入コストや維持に費用がかかる

電子黒板

電子黒板は画面の大きさや設置方法により価格が異なり、購入するには一定のコストがかかります。各メーカー、各取扱店で同じような機能を持つ電子黒板が販売されています。数社に見積もりを取り、価格の比較検討をするのが良いでしょう。

また、電子黒板は一般家電と同じ「電子機器」です。メーカー保証としてご購入より1年間の製品保証があり、またオプションで延長保証がご利用いただけますが、自然故障ではない場合、別途買い替えや、修理費がかかる場合があるので注意が必要です。

留意点2.使いこなせるかどうか

電子黒板を使いこなせるか不安

電子黒板を効果的に活用するためには、まずお客様のニーズに合った製品の選定と、操作性の確認が重要です。導入後は、操作方法をしっかりと習得し、スタッフへのトレーニングを行うことで、スムーズに運用を開始できます。

留意点3.意図せぬ不具合が起こる可能性がある

電子黒板

電子黒板はパソコンで動作しているため、不具合やエラーが発生することがあります。多くの場合、原因は機器の故障ではなく、データの不適合(拡張子や解像度、容量の問題)です。データトラブルでない場合、再起動やアプリの再インストールで改善されることがあります。それでも改善しない場合は、パソコンの修理や交換が必要です。長期間使用すると、機器の買い替えを検討する場合もあります。万が一、使用中にトラブルが発生した場合、代替のパソコンを接続して対応することも可能です。

留意点4.使用しないときの管理方法を検討する必要がある

電子黒板 いたずらをするこども

電子黒板は、オフィスや会議室、大学の研究室では問題なく使用されることが多いですが、小中学校や塾での導入には管理方法が重要です。子供のいたずらによる故障や、ネット環境を利用した不適切なアクセスが懸念されます。そのため使用していない時に第三者による不適切な使用を防ぐための対策が必要になります。

電子黒板の設置方法

スタンド電子黒板
キャスター付きのスタンドに組み付けることが一般的です。こうすることで移動式のホワイトボードと同じように、部屋の好きな場所に移動して使用することができます。画面の大きさにより選ぶスタンドが変わります。
会議室に大型ディスプレイ
壁面に設置することもできます。壁掛けのため、床面積が広く使え、室内をすっきりとスタイリッシュに魅せることができます。視線の高さに合わせた設置ができるため、参加者全員が見やすく、会議の効率もアップします。さらに、配線を壁内に隠すことで見た目がスマートになり、プロフェッショナルな印象を与える点も魅力です。

設置について

電子黒板 設置作業

設置工事と配送費用について

電子機器でデリケートな取り扱いが必要な他、本体は重量があるため設置に対して専門知識のある業者に委託するのが一般的です。電子黒板をスタンドへ設置する場合、作業費はそれほどかかりませんが、50インチを超えるような大型の電子黒板では、2人以上のスタッフを派遣する必要があります。

壁面に設置を検討される場合は、事前に設置場所の確認に伺うことがあります。壁面の強度に問題がないか、ご希望の位置に設置が可能かをチェックします。
購入される機器のサイズや納品先によって配送費が異なるため、設置条件等の詳細をヒアリングし、配送料・設置費の見積もりをお出しします。

電子黒板のサイズを選ぶ方法とは?

電子黒板 サイズ比較
電子黒板はどこにでも設置して使用することができます。STUDIAでは65インチ~110インチまでサイズ展開があるので、設置環境や利用目的、画面を見る人数が重要になります。

電子黒板の画面サイズは各メーカーにより異なりますが、一般的に32インチ~96インチのものが流通しています。画面を見る人数が少ない場合には無理に大きな物を選ぶ必要はありません。逆に多くの人が見られるようにしたいケースでは、なるべく大きな画面を選ばないといけません。
65インチ電子黒板
■65-75インチ
10名程度で行う会議やプレゼン、大学のゼミなどが対象。数名の場合でも画面が大きく見えやすいため予算が許すなら少人数の場合にも推奨です。
会議室に大型ディスプレイ
■75-110インチ
30名程度まで収容の会議室や教室におすすめ。30名を超える場合は大画面との連動でカバーしましょう。

大規模な会議室や多人数が集まる部屋で使用する場合

電子黒板とマルチディスプレイ
視聴距離2.4mの室内では、80インチまでのディスプレイが適しており、人数でいうと、約30名以内の会場に最適です。
30名を超える場合、最後尾の視認性を確保するために、電子黒板と液晶マルチディスプレイを組み合わせることで、大会議室や講堂、講義室でも効果的に視認性を向上させることができます。
会議室の液晶マルチディスプレイ
110インチのマルチディスプレイは30名程度までをカバーできる大画面。中会議室や小中学校の教室に適しています。
講堂の液晶マルチディスプレイ
165インチのマルチディスプレイ。100名程度を収容する学校の講堂や大講義室、広い会議室に有効です。
330インチの液晶マルチディスプレイ
マルチディスプレイは好きな大きさに仕上げることができます。300インチ以上の大画面も可。

電子黒板は未来を切り拓くツール

電子黒板とマルチディスプレイ
電子黒板には多くのメリットがあります。多少のデメリットを克服できれば、導入により業務の効率が上がり、関わる人の生産性と満足度が向上します。

会議では時間短縮につながり、スムーズな業務進行や残業削減が可能です。プレゼンではより効果的な伝達ができ、成果向上や売上増加が期待できます。学校や学習塾では、生徒の理解が深まり、成績向上や施設の評価アップにも貢献します。

ただし、アナログの良さを否定するのではなく、新技術と融合させることが重要です。電子黒板は「未来を切り拓くツール」。自由な発想で活用し、新たな可能性を広げていきましょう。



デジタルサイネージメルマガ

登録
特典
あり

ダウンロード資料プレゼント!!

  • 15分でわかるデジタルサイネージ
  • 利用事例・価格事例20選

毎週1回お届けするヤマトサイネージメルマガにご登録いただくと、
今すぐデジタルサイネージを導⼊する予定のない⽅にもお役⽴ち情報満載です。

ご登録直後にお送りするメールにて特典ファイルをプレゼントいたします。