コンテンツ・拡張システム

デジタルサイネージは、いわば情報を映し出すディスプレイに過ぎません。そこに配信するコンテンツこそがデジタルサイネージの効果を決める最大の主役となります。
どのようなコンテンツを、どのタイミングで、どのように伝えるか。WhatとHowを組み合わせ「なんのために」デジタルサイネージを活用するのか、このコンセプトが明確であればあるほど、 デジタルサイネージの価値・有用性は高まります。オリジナルのアプリやセンサー連動型のデジタルサイネージの開発も承ります。

デジタルサイネージのコンテンツの種類

デジタルサイネージ用のコンテンツには主に下記のものがあります。
一部括りが重複します。

静止画

jpegやpngといった静止画像をスライドショー式でループ再生したり、表示させ続けます。

映像

mp4等の形式で保存された映像データを配信します。動きがあるのでアイキャッチ効果に優れています。

PDFやOffice系ドキュメント

AdobePDFファイルやMicrosoftオフィス系のワードやエクセル、パワーポイント等使い慣れたファイルを表示します。おもにクラウドタイプの配信管理システムにて使用可能です。

Webサイト(HTML等)

Webサイトを表示します。Webサイト側を更新すればデジタルサイネージ側も更新されるように利用されています。

ニュース・天気予報・運行情報等

ニュースや天気予報、株価情報、占いなど日々更新される情報を配信します。天気予報等は万人の関心事項として有用的です。

SNS等

FacebookやTwitter、Instagramなどを常時表示し、ハッシュタグによる投稿募集や、自店の更新を簡単にする等の目的で利用されます。

音声も立派なコンテンツ。映像+音声だけでなく、単独で音だけ配信、というケースもあります。

デジタルサイネージの拡張利用

またデジタルサイネージでは下記のような使い方が可能です。

タッチパネルによる 相互コミュニケーション

利用者に欲しい情報を選択してもらう。

顔認識による属性別の コンテンツ最適化

利用者層(性別・年齢等)に応じて相応しい情報を切り替えて提供する。

RFIDやビーコン、センサとの連携 によるコンテンツ配信・最適化

特定のタグを持った人に特定の情報を出す。またセンサー等のトリガーに応じてコンテンツを表示する。

別な機能を付与した組合せ型

プリンター内蔵型、カメラ内蔵型、NFC内蔵型、マイク内蔵型、雑誌ラック、ハンドウォッシャー、靴磨き、スマホ充電器、テレビと画面分割して待合情報等。

このように様々なコンテンツの種類、使い方がある中で、

  • 潜在的にイメージを伝えたいのか(ブランディング、インプレッション)
  • ユーザーに行動を起こしてほしいのか(レスポンス)
  • 情報を利用してほしいのか(キオスク)

等、使い方に応じて最適な機器を選び使用することが重要になってきます。

デジタルサイネージは紙のポスターに比べ動きのある映像等を表示することが大きな違いといえます。 また現地に行かなくともコンテンツを更新することが可能なため(クラウド型)、ポスター張替えの手間や印刷・ラミネートといったコスト削減に繋がります。 この特性を鑑みた上で、どのような活用方法が目的達成に一番近づけるかを考えることが大切です。

コンテンツ・拡張システムの参考動画

タッチパネルゲームアプリ制作

WordPressでのWebサイト+タッチパネル

YOUTUBEへ移動します。

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