LEDビジョンのブラックアウト現象

LEDビジョンは画面全体に何も映らなかったり、一部だけ何も映らない「ブラックアウト」という不具合が起こることがあります。単純な故障の場合が多いので、すぐに復旧することができます。

画面が真っ暗なままで何も映らない

LEDビジョンのブラックアウト

ブラックアウトと言って、画面が真っ暗なままになることもあります。画面全体が真っ暗なときにまず疑うのは主電源です。ブレーカーが落ちていないか、電源が漏電、接触不良を起こしていないかをチェックします。
電源に問題がない場合は、次にコントローラーやプレイヤーの異常を確認します。タイマーを使用している場合はタイマー設定が狂っていないかなどの確認も行います。
また稀にメインの電源ケーブルや映像ケーブルが断線、接触不良を起こす場合もあります。このようなケースはケーブルを交換すればほぼ復旧します。

 

画面の一部がブラックアウトする

LEDパネルは1枚毎にケーブルで接続されています。なのでケーブル異常を起こすと、写真のように画面の一部だけブラックアウトすることがあります。このような場合もケーブル交換のみで復旧することが多いです。ケーブル交換で復旧しない場合、キャビネット内のレシービングカードや信号線の故障を疑います。



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