LEDランプ(発光球)が並ぶ間隔です。狭いほど映像の表現力が高くなります。
ピクセル間の距離をピッチと呼ぶ
LEDビジョンのピクセルピッチは、狭いものから広い物まで様々です。LEDビジョンのピッチは、ミリメートル単位で表現されることが一般的です。
ピッチは1.9mmや2.5mmなどの細かいものから、10mmや20mmなど広いものまで用意されています。LEDランプ(発行体・発光球)の中心から隣の発光球の中心までの距離を表したものです。
ピッチで価格が変わる
ピクセルピッチは、狭いほどLEDランプが密集します。そのためランプの数が増え、コストにも大きく関わってきます。例えば同じ面積の画面であっても、4mmピッチと10mmピッチでは価格が異なります。
ピッチの選定方法
ピッチを決定する際に重視したいのが、適正視認距離です。ビジョンと見せたい人との距離が、どの程度離れているかを元にピッチを選定するのが良いでしょう。
一般的にはビルの屋上など、広範囲に映像を流したい場合には広いピッチのものを使用します。屋内環境など、見る人との位置関係が近いケースは狭いピッチを使用します。
一般的にはビルの屋上など、広範囲に映像を流したい場合には広いピッチのものを使用します。屋内環境など、見る人との位置関係が近いケースは狭いピッチを使用します。