メリット
- 液晶に比べて輝度が高い(明るい)
- 好きなサイズ(比率・大きさ)の画面を作れる
- 屋外用は防水防塵
注意点
- 機種によっては電気消費量が多くなる
- 導入コスト
- 安全な設置(強風や雪等の対策、盗難・いたずらの対策)
- 夜間の輝度(明るすぎないよう調整)
- 設置場所によって要条例確認(迷惑防止条例等)
よく使われる場所
- 商業ビル等の壁面や屋上での広告媒体としての活用
- 情報掲示板としての建設現場等
- 屋外イベントのステージ等
【使用用途】
レンタル用、固定取り付け用で選ぶLED(キャビネット形状)の種類が異なる場合があります。
【ピクセルピッチ】
LEDビジョンから視点までの距離によって選びます。4mならピクセルピッチ4mmを選びます。6mでもより美麗に見せたい場合ピクセルピッチ4mmを用います。
【設置サイズ】
キャビネットサイズにある程度の規格があるため、画面サイズによって提案する機器が異なってきます。大画面向き、小型向き、設置可能サイズのゆとり等様々な要件に最適な機器を選択します。
【メンテナンス方式】
壁面取付時など、背面からメンテナンスできない場合は前面からメンテナンス可能なフロントメンテナンス対応製品を選びます。
任意のサイズにブラケットを組み合わせ、壁面に取り付けます。その後、キャビネットをブラケットに取り付けていきます。 メンテナンスを考慮し強力マグネット等で取付けるケースが増えています。
壁面にブラケットを直付けし、マグネットでLEDパネルを固定。
屋外ビル屋上等なら、専用アングルを製作、床面にアンカー固定し設置します。
レンタルの場合トラス等に吊り下げて使用することも可能です。吊り下げ用のブラケットをご用意します。
メーカー、製品によって異なりますが、基本的にキャビネット+コントローラー+プレイヤー、必要に応じて輝度調整機などシンプルな機器構成となります。
映像信号を受信し表示します。
320X120や250X250といったサイズで作られます。これを4枚程度キャビネットに使用します。
複数のLEDモジュール、レシービングカード、電源ユニットで構成されます。スクリーンサイズはキャビネットの枚数により決まります。
映像信号を送る機器です。プレイヤー一体型やLTE対応されているものもあり、この1台で運用可能です。
通常キャビネット内に組み込まれています。
LEDキャビネット間を接続するケーブルです。
LEDキャビネットとセンディングマシンを繋ぎます。CAT5、6のケーブルを主に使用します。
夜間等外部の明るさに応じてディスプレイの輝度を自動調整します。
ピクセルピッチの違い
フロントメンテナンス
LEDパネルの簡易防水検査
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