福岡県でデジタルサイネージの購入をする場合に知っておきたいこと（価格一例も掲載）

福岡県でデジタルサイネージの購入や設置を考えるなら

九州の拠点である福岡県は繁華街が多数あり、大きな画面のデジタルサイネージへ広告映像を流すことが盛んに行われています。すでに設置されている大型ビジョンに、広告代理店が広告を募って配信をしています。いわゆる広告ビジネス用のデジタルサイネージです。

デジタルサイネージには、このように既存のデジタルサイネージを使用する権利を購入する場合と、自身でデジタルサイネージを設置して自由に使う方法の2パターンがあります。福岡県でデジタルサイネージの利用を検討するなら、どちらを選択するかがポイントになってきます。

ヤマトサイネージでは福岡県へのデジタルサイネージ設置事例が多数あります。

郵便局のショーウインドウ内に設置したLEDビジョンです。ピクセルピッチは2.5mmと高精細なものを使用し、横幅が3000mm、縦幅は1500mmになっています。ニュースや天気予報コンテンツを流したり、広告を募って映像を流しています。

福岡市内の中心部で車や歩行者が多い通りに面しているので、高い訴求力を発揮しています。

2.5mmピッチのLEDパネル4.5㎡で約550万円、設置用部材や周辺機器で約100万円、設置工事費用が約50万円の合計約700万円（税別）が参考価格になります。ピクセルピッチを広くしたり、画面平米を狭めることでコストを抑えることができます。

北九州市の世界遺産である官営八幡製鐵所の展望台に設置した、65インチのタッチパネルデジタルサイネージです。防塵防水筐体にタッチパネルディスプレイを装備し、雨風の影響を受けても壊れない仕組みを作っています。

また、画面の明るさをカスタマイズして、昼間の環境でも視認性を確保しています。夜間はセンサーによる感知で、眩しすぎないように自動で画面の明るさをコントロールします。訪れた観光客に官営八幡製鐵所の歴史をタッチパネルで紹介します。

65インチの屋外用タッチパネルスタンド本体が150万円、送料や設置工事費用の諸経費が約30万円の合計180万円（税別）が参考価格です。タッチパネル用のコンテンツ制作費用は別になります。

福岡県の京都郡にある自動車工場のオフィスに設置した、46インチ液晶ディスプレイを9台連結したマルチディスプレイです。会議や監視カメラの映像を見るために使用されます。画面の大きさは横幅が3.0m、縦幅は1.7m程になります。

大きな画面にすることで会議での情報共有がしやすくなったこと、カメラ影像が大きく見えやすくなったことで業務の効率化に貢献しています。

46インチの連結専用ディスプレイ9台、専用のスタンド等の部材合計が約320万円、設置工事費用等のその他諸経費が約40万円の合計360万円（税別）が参考価格です。弊社では46・49・55インチのマルチディスプレイ用ディスプレイを扱っています。

福岡県では商業用のデジタルサイネージはすでに整備されているイメージがあり、今後は広告用のデジタルサイネージよりはオフィスや学校などで利用する、効率化を目的とした大画面が注目されるでしょう。

会議や授業、講演で大画面を使用することで、プロジェクターででは得ることのできない効果が実現します。ヤマトサイネージは福岡に九州の拠点を持ち（2023年9月開設予定）、設置の相談やアフターフォローがフットワーク良く対応できる点が強みです。