ミラーサイネージが今までの常識を変える!?
デジタルサイネージの中にも、LEDビジョンや液晶ディスプレイ、マルチディスプレイなど、色々な種類がありますが、画面の一部や全面が鏡になっているデジタルサイネージがあるとご存知ですか?
デジタルサイネージが鏡になっていることで、反射してものを写す鏡の特性を活かしつつ、映像や画像を表示できるので、全く新しいデジタルサイネージの使い方ができると話題になっています。
そこで今回は、ミラーサイネージの概要や便利な使い方について解説します。
ミラーサイネージとは?
ミラーサイネージとは、画面が写っていないときは鏡、映像を映すと鏡の一部や全体がデジタルサイネージになるという製品です。弊社の設置実績はダンススクールや試着室、美容室などとなります。センサーを取り付けることで、人が近づいてきたらいきなり映像が浮かび上がる、というようなサプライズ演出も可能です。
画面をオフにするとこの様に一面が鏡となり、
画面をオンにすると映像が浮かび上がります。
画面は縦でも横でもご用意できます。また、鏡の一部に画面を埋め込んだり全体を画面にすることもできますので、ご希望に沿ったミラーサイネージの作成が可能です。
ミラーサイネージはどのようなシーンで使う?
このようにミラーサイネージは、今までのデジタルサイネージと異なり、革新的な特徴を持っていますが、具体的にどのような使い方をするのかイメージできますか?
まだミラーサイネージの使い方がイメージできていない方のために、ミラーサイネージの特徴を活かした便利な使い方をシーン別に解説します。
シーン1:小売店やファッションブランドの店舗内
ミラーサイネージを店舗内の鏡として活用することで、顧客が商品を試着した際に、同時に関連する情報や広告を表示できます。例えば、服やアクセサリーのコーディネートの提案や新商品の宣伝をすることで、より訴求力の高いアプローチが可能となります。
また、ミラーサイネージにタッチパネル機能を追加することで、お客様が自分で画面を操作しながら洋服やアクセサリーを試着体験をする「バーチャル試着」も実現可能です。
シーン2:美容サロンやヘアサロン
ミラーサイネージを美容院の鏡として設置することで、お客様がミラーサイネージに映った自分の髪型を見ながら、次に行うヘアスタイルやヘアカラーを考えていただけます。お客様がより具体的にカットやカラー後の自分をイメージしやすくなるため、美容院とミラーサイネージの相性はかなり良いです。
また、パーマやカラーの待ち時間を利用して、鏡の一部にエステや脱毛などの新サービスやシャンプーやヘアオイルなどの商品のご案内をすることで、より効果的な訴求を実現できます。
シーン3:ホテルやレストランのロビーや待合室
ホテルやレストランのロビーにミラーサイネージを設置して、顧客が待ち時間を有効活用できるように情報を提供しましょう。
例えば、観光情報や地域のイベント案内、レストランのメニュー紹介や特別なプロモーションの宣伝などを表示することで、施設へのリピート訪問にもつながります。
シーン4:フィットネスジム
ミラーサイネージをフィットネスジム内の壁面に設置し、インストラクターが指導するエクササイズやストレッチの動画をリアルタイムで表示します。
参加者はミラー越しに自身の姿を確認しながら、正しいフォームを保ちやすくなります。
ミラーサイネージの導入事例
ヤマトサイネージがミラーサイネージを納品した実績を1つご紹介します。札幌市内のダンススタジオにミラータイプのタッチパネルサイネージを設置した事例です。
このダンススタジオでは、ミラーサイネージを使うことで、リモートレッスンを実施しています。
ミラーサイネージに映る映像と自分の姿を同時に見ることもでき、効率的なレッスンが可能となっています。
ミラーサイネージならヤマトサイネージ
一言で「デジタルサイネージ」と言っても、サイズや種類は豊富にあります。ヤマトサイネージでは、お客様のニーズに合わせて、最適なデジタルサイネージをご提案させていただきます。
ミラーサイネージ以外にも、メッシュLEDビジョンや透過型LEDビジョンなど、面白いデジタルサイネージも多数取り揃えています。
デジタルサイネージの設置を検討している方は、まずはお気軽にお問い合わせください。