交差点の角地にデジタルサイネージを設置
静岡県富士市の企業様にデジタルサイネージを設置しました。信号機のある交差点近くへの設置で、信号待ちの人々に注目されやすいものとなっています。画面の大きさは55インチ。筐体はスペシャルオーダーで、カラーはシルバーに仕上げました。
画面の明るさをチューニング、日中も視認性を確保
液晶画面の敵は日中の太陽光です。スマホの画面などは太陽の下だと暗く感じて、とても見えにくいことがあります。なので屋外に設置する液晶ディスプレイは、画面を明るくチューニングすることが必須条件になります。チューニングといってもリモコンで設定するわけではありません。元々の画面の明るさをカスタマイズしてポテンシャルを上げるのです。
映像の更新頻度はそれほど高くないためローカルプレイヤーで運用
こちらの企業様ではランニングコストのかからない、ローカルプレイヤーを再生機として使用しています。その理由として事務所とデジタルサイネージの位置関係が近いこと、コンテンツの更新頻度がそれほど高くないことが理由です。
ローカルプレイヤーの特徴は、ランニングコストがかからないことです。その反面、コンテンツ更新の際は常にプレイヤー側にメディアを挿し込む作業が必要となります。要するに安く運用できるけど、その分手間は掛かってしまうことになります。毎日USBなどにデータを保存し直して、プレイヤーに差し込むのはとても面倒に感じます。しかし、週に1回や月に1回程度であればそこまでの負担にもなりません。
ローカルの対局はクラウドです。しかしクラウド配信の場合は操作が楽な反面、ランニングコストがかかってしまうというデメリットがあります。デジタルサイネージを運用する場合、ローカルかクラウドか、運用方法をよく検討しましょう。
目に付きやすい信号待ちのある交差点で会社のPR
デジタルサイネージは人に見てもらわないと意味がありません。そういう意味では信号待ちの発生する交差点は、デジタルサイネージの設置に適した場所になります。こちらの企業様では会社のPRや求人広告を流し、信号待ちのドライバーや歩行者向けに情報を発信しています。