大阪・梅田の地下街店舗に縦型の液晶マルチディスプレイを設置
大阪の地下街、ディアモール大阪にある「ララヴィディアモール大阪店」様の店舗に液晶マルチディスプレイを設置しました。画面を縦に配置して4面田の字型に仕上げました。使用したディスプレイはマルチ専用の55インチ薄ベゼルタイプです。画面連結部のベゼルラインが細くなるため、見た目の違和感を軽減できます。
設置の目的は店舗のアイキャッチです。通路沿いのエントランス付近に大画面を設置することで、通行人の注目を集めます。使用したディスプレイは55インチで、これを4台連結すると合計で110インチサイズになります。縦幅が2.4m、横幅が1.4m弱になります。
縦画面にする場合のメリット
画面を縦長にするメリットは、日頃テレビやパソコン画面などの横画面を見慣れている我々にとって、見た目の新鮮さがあることです。これにより画面への注目度が増します。一般的にはポスターデータ等の静止画をループ再生する場合に用いますが、縦動画を作成して映像を流すことで注目度は更に増します。
一般的な小型のデジタルサイネージはもはや当たり前、大画面で他店との差別化を
商業用・広告用のデジタルサイネージですが、50インチ程度の小型のものはどの店舗でも導入が進んでおり、どこでも目にすることから目新しさを感じることがなくなりました。他店との差別化を図るために今回のような大型ディスプレイを設置することで、効果的なアイキャッチや広告映像を流すことができます。