デジタルサイネージの設置を行っていただけるパートナー様を募集しています
ヤマトサイネージはデジタルサイネージの設置工事にご協力いただける業者様、販売も設置工事もご担当いただける業者様を募集しています。店舗やオフィスに欠かせない存在となったデジタルサイネージ。市場規模も年々大きくなっており、今ここでデジタルサイネージを扱うか扱わないかがターニングポイントになるかもしれません。
「デジタルサイネージの相談をお客様から受けたが、良くわからないので断った。」という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?我々からすると、そういうお話は非常にもったいないと感じています。デジタルサイネージは決して難しくありません。少しでもデジタルサイネージに興味を持たれている方は、是非参考にしてください。
デジタルサイネージとは?
デジタルサイネージはなんとなく難しそうというイメージを持っている方が多いようですが、実は全くそんな事はありません。例えば「電子看板」とか「看板の代わりに液晶ディスプレイを使う」という表現にするとどうでしょう?少しわかりやすくなりませんか?
テレビやパソコンディスプレイも同じ液晶画面を使ったディスプレイを使用しています。デジタルサイネージも同様です。使用場所や用途により機種や画面の大小、設置方法が異なるだけです。
デジタルサイネージには大きく分けて2つの考え方があります。1つは「スタンドアロン」というものです。これは非常にシンプルなもので、例えばディスプレイにUSBプレイヤーなどを接続して広告を流す方法です。もう1つは「クラウド」です。こちらはインターネットに接続して、画面に表示する内容を遠隔操作する方法です。
デジタルサイネージで最も難しいのは、コンテンツ(広告)をどのように流すのかということであり、設置工事に特殊な知識や経験が必要なわけではありません。難しい部分は我々デジタルサイネージ業者にお任せいただければ、サポートさせていただきます。
デジタルサイネージの設置工事にご興味がある業者様へ
デジタルサイネージはお客様のご要望により、屋内外問わず様々な場所への設置が求められます。ここでは代表的な設置工事の方法についてご説明します。主に液晶ディスプレイ単体で完結する一般的なデジタルサイネージと、液晶ディスプレイを連結して作る液晶マルチディスプレイ、LEDビジョンの3つに別れます。
弊社が設置工事を依頼する場合は、主に工事前の現場視察と設置工事をご担当いただきます。また、設置後のトラブル対応や簡単な設定変更等をお願いするケースもあります。下見費用や工事費用の見積は貴社の規定に基づいてご提出くだされば結構です。
一般的なデジタルサイネージの設置方法
デジタルサイネージで最もポピュラーなのが「液晶画面1枚もの」です。テレビと同じように、1台の画面で構成されるデジタルサイネージです。屋内設置・屋外設置、縦画面・横画面、壁掛け型・スタンド型に別れます。
1.デジタルサイネージの壁面設置
デジタルサイネージの壁面設置は主に壁掛け金具を用いて設置を行います。テレビの壁掛け設置とほぼ同じような作業工程になります。ディスプレイ取付用の壁掛け金具を壁面に固定し、そこにディスプレイを引っ掛けて設置します。
壁面にそのまま取り付けて、若干ディスプレイが飛び出る設置方法と、壁面に穴を開けて画面と壁面がフラットになる取り付け方があります。画面と壁面をフラットにする場合は伸縮できる壁面金具を用います。
■屋内への壁掛け設置工事詳細はコチラ→https://yamato-signage.com/how-to-install-wallmount-indoor-display/
2.デジタルサイネージのスタンド設置(アンカー固定)
スタンドタイプのデジタルサイネージはアンカー固定をするケースがあります。この場合、基礎工事や電気工事を一緒にお願いする場合があります。主に屋外にスタンドタイプのデジタルサイネージを設置するケースで多用する設置方法になります。
3.デジタルサイネージのスタンド設置(キャスタータイプ)
スタンドタイプのデジタルサイネージでもアンカー固定ではなく、キャスターを取り付けて移動させるパターンがあります。この場合は工事というよりは「組み立て」をするようになります。キャスターの取り憑いた状態での配送が難しいため現地に機材を送り、現場でキャスターを取り付けて納品するようになります。
液晶マルチディスプレイの設置方法
液晶マルチディスプレイとは、液晶ディスプレイを複数台組み合わせて連結させて大画面を作ることを指します。商業施設やオフィス、会議室などへの設置がメインになります。
1.液晶マルチディスプレイの壁面設置
液晶マルチディスプレイを設置する場合には、専用の壁面取付金具を使用します。基本的にはテレビの壁掛け設置工事と同様の作業になりますが、最後に各画面の面合わせやズレの修正作業が発生します。また、画面の連動設定等も必要となりますが、その点は弊社でサポートさせていただくことができます。
2.液晶マルチディスプレイのスタンド設置(アンカー固定)
室内に液晶マルチディスプレイをスタンド設置するには、専用スタンドを用います。この場合はOAフロアをめくってコンクリ地に直接アンカーを打ったり、長めのアンカーでフロアの上からアンカーを打つケースがあります。フロア上からアンカーを打つときには壁面にも転倒防止の補強を入れることがあります。
3.液晶マルチディスプレイのスタンド設置(キャスタータイプ)
4台の液晶ディスプレイを田の字型に組み合わせるときに限り、移動式のキャスタースタンドを使用することができます。こちらは工事というよりも組み立て作業となり、マルチディスプレイの設置方法においては最も簡単な施工方法になります。
4.液晶マルチディスプレイを設置する際の注意点
液晶マルチディスプレイは一般的な液晶デジタルサイネージと異なり、画面を保護するための枠(ベゼル)が薄くなっています。そのため設置時には液晶保護の観点から、機材を慎重に扱っていただく必要があります。
LEDビジョンの設置方法
屋外に大画面を作る場合にはLEDビジョンを使用します。主にビルの屋上や壁面に設置することが多いです。稀に室内環境に取り付けるケースもあります。LEDビジョンは壁面や既存鉄骨を利用して設置工事を行うことが多く、新設の場合は架台の製作もお願いすることがあります。
設置場所によっては夜間工事を行い、高所作業車やクレーンを使用する場合があります。デジタルサイネージの設置工事においては最も時間を工程を要す作業になります。
1.LEDビジョンの基本的な仕組み
LEDビジョンは構造を理解することで、とてもシンプルであることがわかります。弊社のLEDビジョンは主にブラケット・LEDパネルを使用し、各パネルを配線することで画面を作り上げます。お客様の希望されるサイズにブラケットを組み上げ、そこにLEDパネルをパズルのように並べていきます。
パネルは配線をしながら1枚ずつ表から貼り付けていくイメージです。弊社のLEDビジョンはフロントメンテナンス方式で、強力な磁石でパネルとブラケットが固定されるようになっています。フロントメンテナンスのメリットは、不具合が生じた時でも比較的容易に交換・修理対応ができることです。
デジタルサイネージの設置工事やメンテナンスでいくらの売上が期待できるの?
弊社がデジタルサイネージの設置工事をお願いする場合は、基本的には貴社の「人工賃日当と経費」でお願いをしています。大きな現場になると100万円超の依頼をさせていただくこともあります。
貴社の新たな商材としてデジタルサイネージを扱ってみませんか?
ヤマトサイネージではデジタルサイネージの設置工事以外に、機材のご提供も行っています。施工パートナー様には特別価格にて機材の提供ができますので、ぜひ貴社の新商品として取扱を検討してみてください。
看板業者様や電気工事店様、個人で一人親方をされている事業主様など、様々な業種のお客様に販売を行っています。もちろんわからないことも多いと思いますので、最大限のサポートをお約束いたします。
パートナー業者様の声
弊社では全国各地でご協力をいただけるパートナー様を募集しています。法人様はもちろん、個人事業主の方にもお願いをしています。一部の弊社パートナー様からお声を頂戴しましたので、ご興味のある方はぜひご参考ください。
エスリンク様(岐阜県)
「ヤマトサイネージさんからデジタルサイネージの工事依頼をもらうようになるまでは、主に名鉄(名古屋鉄道)関連やエアコン修理をしていました。デジタルサイネージを扱うようになってから約3年程度経ちますが、毎回違う現場で違う機材を扱うのでデジタルサイネージに対する知識やスキルが増えました。お客様からデジタルサイネージについて相談を受ける機会も増え、デジタルサイネージを扱うことの強みを実感しています。仕事の幅が広がり、重要な売上のひとつになっています。」(エスリンク:今井様)
※エスリンク様には主に東海地区をご担当頂いています。
タケルビジョン様(埼玉県)
「ヤマトサイネージさんのデジタルサイネージ設置について、施工協力をしているタケルビジョンです。屋内外問わず、様々なデジタルサイネージの設置工事を担当しています。デジタルサイネージの設置工事のポイントは正確な取り付け位置を決める墨出しと、壁面設置の場合はブラケットを如何に狂いがなく設置できるかです。マルチディスプレイの設置では当初、画面の位置の微調整に手こずった時期もありましたが、慣れてしまえば問題ありません。機器の設定もそれほど難しくはないので、今では設置から機器調整・設定まで全て対応できるスキルが身につきました。」(タケルビジョン:高橋様)
※タケルビジョン様には主に関東圏をご担当頂いています。
デジタルサイネージで一緒に「明るい未来」を作りましょう
今や街中では当たり前のように見かけるようになった商業用のデジタルサイネージ。とはいえそのほとんどは大都市部に集中しており、今後は地方へもその導入が進んでいくと予想されています。また、商業利用以外にもデジタルサイネージの利用価値が見出されており、オフィスや学校施設、病院などへの導入も加速的に進んでいます。
このような背景もあり、今後もしばらくの間はデジタルサイネージの設置が増えていくものと予想されています。また、デジタルサイネージの寿命は約5年~10年程度とされており、その間のメンテナンスやいずれ訪れる買い替え時期による代替えも見込めます。
デジタルサイネージを扱うことは、貴社にとって多くのメリットを生み出す可能性があります。昼も夜も光り輝き、明るい画面で情報を映し出すデジタルサイネージ。デジタルサイネージは我々の生活やビジネスにも、明るい未来を与えてくれる商材のひとつかもしれません。
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