公営競技施設にインフォメーション用の液晶マルチモニターを設置
尼崎競艇場様に液晶マルチモニターを導入いただきました。49インチのマルチ専用モニターを9枚使用しました。合計インチサイズは147インチの大型液晶マルチモニターです。このビジョンでレースの情報を公開したり、選手紹介などを行います。
設置したのは施設内の通路壁面です。たくさんの来場者に見ていただけるように大きな画面にしました。
インフォメーション用液晶マルチモニターの設置工事
今回は壁面工事が困難だったため、フラットな壁面へそのままモニターを設置しました。壁の裏側にはほとんどの場合、軽量鉄骨などの骨組みがあります。ブラケット設置のビス止めは、その鉄骨を狙い撃ちして強度を保てるようにしました。
設置工事を弊社にお任せ頂く場合は、経験豊かなスタッフが対応するため安心です。
競艇場での液晶マルチモニター活用法
こちらの施設ではパソコンを接続して利用いただいています。特筆すべきはそのシステムで、お客様ご自身がマルチモニター専用に流すコンテンツシステムを開発されました。
モニター側に通信機能を持ったミニPCを接続し、WEB上にUPされた専用コンテンツを表示します。コンテンツの編集はWEBの内容を修正することで可能となります。要するにモニター側は巨大なパソコンモニターとでもいったところでしょうか。
販促のために開催レースの案内や出場選手の案内を行います。また、館内の注意情報なども表示します。非常に大きなモニターなので、立ち止まらなくてもあるきながら目に入ってくることで、訴求力が上がります。
多くの人が集まる施設だからこそ、大きなモニターを設置するべき
競艇場に限らずたくさんの来場者が訪れる施設には、大きなモニターで遠目からでもわかるわかりやすい映像を流すことがベターです。基本的にはこのようなインフォメーション用モニターは、人が立ち止まって凝視することは稀です。
そのため移動しながらでも横目でちらっと見てもらう際に、画面を大きくすることで理解してもらえる確立が高まります。もし、大型の施設にインフォメーション用のモニターを検討されるなら、液晶マルチモニターも一考の価値があるはずです。