京都の祇園にあるレストランに大型液晶マルチディスプレイを設置
京都市内のレストランに大型の液晶マルチディスプレイを設置しました。屋外広告物の規制が厳しい京都では、地域によっては屋外にデジタルサイネージを設置することが出来ません。店内にデジタルサイネージを設置する場合は特に規制がないため、自由に設置をすることが出来ます。
55インチの液晶画面をディスプレイを縦横3列ずつ、合計9台のディスプレイを使用して165インチの巨大画面を構築しました。
主に店内の雰囲気づくりのためのコンテンツを流します。京都らしい映像を表示することで観光客に特別感を与えます。また、店内会議ではパソコンを接続して資料を大画面で共有します。スタッフの休息時間にはテレビを映すこともあります。
国際観光都市、京都ならではのおもてなし精神を大画面で演出
屋外にデジタルサイネージが置けな位置行きでしたが、オープンなイメージを追求した建物のレイアウトだったため、結果的に外にいる人にも映像が見えるデジタルサイネージになりました。そのため訴求を求める時間帯にはシズル感の溢れる料理の動画を流しました。その映像を見てお店に興味を持ち、来店されたお客様も多々いらっしゃるとのことです。
この大画面デジタルサイネージは、外国人観光客にもウケが良さそうな雰囲気を醸し出しています。旅行という非日常的なシーンに特別な空間を提供しています。
参考価格
こちらの事例に関しては、総額でいくらくらいかかったのか?というお問い合わせをよくいただきます。参考までに概算の価格をご案内します。
2024年8月時点での参考価格は、総額で約450万円(税別/設置費用・諸経費込み)となります。ただし設置場所のご地域や、ご希望の使い方や接続機器によって価格は変動します。また、機材は海外で生産して日本へ輸送を行うため、為替レートによって価格が変動することがありますのでご理解ください。