待ち時間を利用し見てもらうバス停のデジタルサイネージ
島根県松江市のバス停に、屋外用55インチの縦型スタンドサイネージを設置いたしました。筐体内にAndroidのミニPCと通信用ルーターを内蔵し、コンテンツはクラウドで管理しています。バス時刻表の表示や、共同通信が配信する時事ニュースを交互にに表示しています。バスを待つ利用者にとっては嬉しいサービスです。
バス停や待合所などの「人がある程度滞在する場所」にはデジタサイネージを設置することが効果的です。例えば銀行の待合スペースや理髪店にテレビを設置しているのも同じで、待ち時間の苦痛を和らげるため二設置されています。
暑さ・寒さ・雨・ホコリに強い屋外用デジタルサイネージ
屋外に設置するデジタルサイネージの敵は気温や天候・直射日光や粉塵です。様々な環境の変化にも対応するように、防塵防水の筐体に仕上げました。また、気温の変化に対応できるよう、本体内部にはエアコンを装備して、内部温度を調整してブラックアウトや機器の異常を未然に防ぎます。
屋外の過酷な環境で使用するデジタルサイネージの寿命は約3年~5年程度が一般的ですが、防塵防水をしっかりと行い、内部温度を整えてやることで長持ちをさせるようにします。定期的なメンテナンスを依頼いただくことでより安心・安全にご利用をいただくことができます。