熊本県の桜十字病院様に液晶マルチディスプレイを設置
熊本県熊本市にある桜十字病院様のリニューアルに伴い、院内の待合スペースに大型の液晶マルチディスプレイを導入いただきました。患者さんの待ち時間に、様々な情報を提供することを目的に設置しました。
12月に設置工事に訪れたこともあり、敷地内にはイルミネーションが施されていました。無料で一般公開をされており、地域に寄り添った運営をされています。
55インチディスプレイを9台使用した165インチ大画面
待ち受けスペースの壁面に設置した大画面液晶マルチディスプレイは165インチ。画面の横幅は3.6m、縦幅が2m程になります。マトリクススイッチャーという中継機を用い、複数デバイスの映像を同時に分割表示できるシステムを採用しました。
液晶マルチディスプレイの壁面設置方法
液晶マルチディスプレイを壁面設置する方法は、まず壁掛け用の金具を壁面に打ち付け、その後に液晶ディスプレイを金具に1台ずつ固定していきます。ディスプレイが全台取り付けできた後に、配線作業や周辺機器の切速を行います。
音響関係の施工も可能
今回はお客様のご依頼に基づき、音響の施工も弊社で行いました。天井吊り下げ式のスピーカーを取り付け、アンプとミキサーに接続しました。弊社ではデジタルサイネージに付随する周辺作業も承っています。
待合スペースはデジタルサイネージの設置に適した環境
待合スペースやエレベーター、信号のある交差点などの人が一定時間滞在する場所は、デジタルサイネージの設置に適しています。映像を見てもらえる可能性が高まるからです。広告やPRのコンテンツを流すのも良いですが、時にはニュースや雰囲気作りのイメージ動画などを流すことで、ホスピタリティのある利用価値の高いデジタルサイネージとなります。