博物館の展示品を紹介するデジタルサイネージを設置
東京国立博物館様の展示イベントにデジタルサイネージを提供しました。43インチの横画面スタンドディスプレイに、展示物の紹介動画を流しました。約1.5ヶ月の展示期間中、来場者にデジタルサイネージが説明を行いました。
存在感のある自立スタンド型デジタルサイネージ
ご用意したのは43インチの液晶画面を横型にインストールした、自立スタンドタイプのデジタルサイネージです。土台にはキャスターを取り付け、楽に移動が行えるようにしました。一体型スタンドのデジタルサイネージは審美性に長けており、周りの景観を損なわないデザイン性が魅力です。
シンプルなUSB再生で安定性を確保
約1ヶ月間の期間限定使用なので、シンプルかつ安定性の高い映像配信システムを採用しました。ディスプレイにUSBメディアプレーヤーを接続し、メディアプレーヤーにUSBメモリを挿し込んで映像再生を行いました。
今回は焼失してしまった首里城のミニチュア模型の展示で、デジタルサイネージでは首里城の歴史や復旧についての説明動画を流しました。音声や字幕もついたコンテンツで、来場者に分かりやすくすることをポイントとしました。
長い説明文をデジタルサイネージに集約、動画でわかりやすく
博物館や美術館の展示品には説明文がつきものです。しかし文章や写真では伝わることが限定的です。デジタルサイネージを使用することで、長い説明文を掲示する必要がなくなります。また、動画を流すことでさらにイメージが沸き立つようになります。