デジタルサイネージで商談ルームを華やかに演出
神奈川県横浜市のカーディーラー様に、55インチの液晶ディスプレイを設置しました。什器に埋め込む様に取り付けし、デザイン性を持たせました。商品のイメージ動画を主に流しますが、販促目的の意味合いではなく、その場の雰囲気を華やかにする意図が込められています。
一般市販品の液晶ディスプレイを使用
デジタルサイネージを室内に設置する場合、利用時間や設置環境にもよりますが、テレビや一般的な液晶ディスプレイを使用することができます。メリットはデジタルサイネージ専用ディスプレイと比較して、安価に機材が揃えられることです。
今回は設置環境や用途が問題なかったこと、お客様がなるべくコストをかけることなく設置をご希望であったため、一般家電メーカーの55インチテレビを使用しました。HDMIケーブルでUSBメディアプレイヤーを接続し、映像を再生しています。
メンテナンスをスムーズに、伸縮性のある壁面金具を使用
ディスプレイは重機に埋め込み、画面をフラットにするため、伸縮性のある壁面金具を用意しました。ディスプレイを引っ張れば画面が前に出てくるので、万が一の故障やメンテナンス発生時にもスピーディーに対応することができます。
カーディーラーの商談コーナー、ショールームにデジタルサイネージを導入するメリット
カーディーラーにデジタルサイネージを導入するメリットは、大画面で商品をよりわかりやすく説明できること、よりわかりやすいイメージを伝えられることです。また、前述のようにショールーム全体を華やかに演出し、良い印象を残してもらえることです。
人口の減少や若者の自動車離れが進む今、カーディーラーはカフェ化を行ったり、他店との差別化をすることで独自の色を出しています。その一環として、デジタルサイネージを設置することは一考の価値があるかもしれません。