ショッピングモールに壁掛けサイネージを複数台設置
静岡県にあるショッピングセンター「サントムーン柿田川」様に、デジタルサイネージを設置しました。柱や壁面を利用して合計10台以上を設置しました。主に館内の案内や、イベントの告知などを行っています。映像の管理はクラウドシステムを採用し、本部で一括した映像配信スケジュールを組んでいます。
55インチディスプレイを縦型に配置、存在感のあるデジタルサイネージに
55インチのディスプレイを縦置きすると、画面サイズは横幅約700mmです。縦は1200mm程度になります。やや大きめの画面に映るコンテンツはインパクトが高く、来場者の注目を浴びるデジタルサイネージとなりました。設置は柱面を利用して行いました。設置用の金具を柱に取り付け、そこへディスプレイを引っ掛けた後に固定をしました。
複数のデジタルサイネージはクラウド配信で管理
館内に複数設置したデジタルサイネージは、通信を行い遠隔操作できるクラウド配信用STBで管理しています。コントロールルームに配置したパソコンで配信内容を編集し、インターネットを通じてコンテンツを変更するスケジュールを組みます。
クラウド配信はランニングコストが幾分かかりますが、複数のデジタルサイネージを一括管理する場合に便利です。ショッピングモールや駅のデジタルサイネージには多く活用されています。
ショッピングモールはデジタルサイネージ設置に適した場所
大きなショッピングモールはとても利用客が多く、人に見てもらうためのデジタルサイネージを置くのに適した場所です。今まではポスターや掲示板の張替え作業が大変でしたが、デジタルで簡単に、スピーディにコンテンツの変更ができます。そのため人的コストの削減にもつながります。
多数の来場者に同様の告知を行うためには、施設内の様々な箇所にデジタルサイネージを配置するのがおすすめです。人の目に触れやすい場所、通行の妨げにならない場所を選んで設置するのが良いでしょう。