テレビの情報番組にリモート出演用のディスプレイを提供
コロナ禍真っ只中の頃は感染リスク防止の為、テレビ番組では演者のリモート出演が目立ちました。昔から中継画面への切り替えや、ワイプで演者を出演させるような方法はありました。
撮影スタジオに液晶ディスプレイを持ち込んでのリモート出演は、コロナ禍の産物でしょう。コロナの騒動は収まりましたが、その利便性から以後もその流れは続いています。
※テレビ愛知様より写真掲載許可を得ています。
43インチディスプレイを縦置きすると丁度人の上半身程度のサイズになる
今回ご用意したのは43インチの縦型ディスプレイです。サイズは縦が約1000mm、横が約600mmとなり、人の上半身が丁度収まります。こちらの番組では椅子の上にディスプレイを配置し、いかにもその場に演者がいるような演出を行いました。
感染リスクを抑える目的だったが、その利便性に気づいた
リモート出演を行う主な目的は、演者の感染リスクを減らすためです。そして視聴者にも注意を促す役割を果たしていました。現在でもこの流れが継続している理由は、手軽に運用できることや演者の移動リスクを軽減できることです。
※テレビ愛知様より写真掲載許可を得ています。肖像権の関係でモニターの人物は消しています。