色んな所で見かけるタッチ式のモニターはどこまで大きくできる?
※駅や銀行など様々な場所でタッチパネルが導入されている
最近はタッチパネルの画面をよく見かけます。いつの間にか無くてはならない存在になっているタッチパネルモニターですが、巨大なものをあなたは見たことがあるでしょうか?今回は大きなタッチパネルモニターの事例をご紹介したいと思います。
大きいタッチパネルモニターもあるってことをご存知ですか?
※ちなみにこのタッチパネルは49インチ
小型のタッチパネル画面は券売機やATM等でよく見かけます。それらは目的を達成するために必ずタッチする必要があるため、画面の大きさはそこまで求められません。大きなタッチパネルが設置される理由で多いものは、「あったらいいな」的な考え方の場合が多いです。
例えば施設のマップや店舗の表示。アイコンをタップすることで、お店の場所や取り扱う商品やサービスを案内してくれます。また写真のようにゲームもタッチで楽しむことができます。しかしこのようなことは「絶対に無いといけないもの」ではありません。あれば楽だったり、楽しかったりと嗜好品に近いイメージのものではないでしょうか?
巨大なタッチパネル!まるで超大型のサーフェス
※写真だけタッチしてる風に撮ってるだけじゃないの?
ところで皆さんは、信じられないくらい大きなタッチパネルモニターを見かけたことがあるでしょうか?まぁあまり大きすぎても、手をあっちやこっちに動かさないといけないので大変ですが…
今回私達がご用意したのは、なんと大型液晶マルチモニターのタッチパネル!55インチのマルチ専用モニターを4台連結した110インチの大型モニターです。これこそ超嗜好品では?と思ったりもするのですが、今回は施設内でのプレゼン等をスムーズに行うため、Windowsのパソコンをつないでタッチ操作できるように仕上げました。
壁面に設置するのがおすすめ
※110インチは横幅2.4メートルになる
大型液晶マルチモニターは安定性を確保するため、専用ブラケットで壁面に固定するのがおすすめです。タッチ機能まで付けるのはレアケースですが、タッチする場合はなおさらです。タッチシステムは外付けのセンサーを装備させるため、キャスター式のスタンドに設置すると移動時の衝撃でタッチが不具合を起こす懸念があります。
実際に大型モニターでタッチしてみた
※ね!本当にこんな大画面でもタッチができるんです!
この様にWindowsの画面がタッチで操作できるようになりました。プロジェクターや単なるパソコン画面のミラーリングと異なり、タッチで操作することでハイテク感漂うプレゼンができるようになりました。プレゼンはショー的要素も強いため、このような演出を行うことでお客さんの印象に強いインパクトを残すことができるのではないでしょうか?
参考までに絶対にタッチ操作しなくても、普通にマウス操作のPC画面を映し出すこともできます。
あまり大きすぎるのはナンセンス
※こんな大きさになっちゃうともうエクササイズの世界
タッチパネルの場合、画面を適度な大きさにまとめないと手が届かなかったり、しゃがみこんで操作しないといけなくなります。なので大型とは言え、100インチ前後で収めるのがベターです。ただ、原理的にはどのような巨大画面になっても、タッチパネル機能を持たせることは可能です。
巨大なタッチパネル画面を検討するならヤマトサイネージ
弊社は大型液晶マルチモニターのプロとして数々の施工実績、運用実績があります。また、駆け出しの頃には恥ずかしながら色々なミスやトラブルを経験し、ここまで成長することができました。良いことも悪いことも散々経験してきた弊社だからこそ、本当にお客様の立場になって考えることができます。
もし、ご検討の一部に加えていただけるなら嬉しいです。