街中やショッピングモールでよく目にする「LEDビジョン」を、自社の事業でも活用したいと思っている方も多いのではないでしょうか?
オフィスや店舗での導入も進んでいるので、LEDビジョンを活用したいと思いつつも、実際にどんな使い方をしたらいいのかわからないという方も多いようです。
そこで今回は、LEDビジョンの特徴やメリット・デメリット、さらには、効果的な活用をしているシーン別の導入事例「5選」についてご紹介します。
LEDビジョンとは?
LEDビジョンは、ビル屋上の広告や商業施設、展示会ブースの装飾として、プロモーションやブランディングに活用されています。輝度が高くよく目立つので、アイキャッチ効果に優れているという特徴があります。
320〜550mm角のLEDパネルを組み合わせて大きなLEDビジョンを構成するので、ご希望のサイズ・形の画面を作ることができます。
また、屋外用LEDビジョンは防水防塵を完備しているので、建設現場でも活用されています。
LEDビジョンの「3つのメリット」
街中で様々な企業のプロモーションに活用されているLEDビジョンですが、どのような特徴があるのでしょうか?
ここではLEDビジョンの「3つのメリット」についてご紹介します。
メリット1:輝度が高くよく目立つ
高輝度のLEDビジョンを導入することにより、直射日光の中でも目立つ情報の配信が可能です。
最近では商業施設のショーウィンドウに最適な、透過率60〜90%のLEDビジョンも登場しました。
メリット2:屋外での使用に強い
屋外用LEDビジョンは防水防塵を備え付けており、強風や大雨、吹雪で劣化しやすい屋外にも設置できます。
建築現場での情報掲示板として、朝礼時やスケジュール工程、安全確認情報の共有に活用されています。
メリット3:メンテナンスがしやすい
LEDビジョンは、LEDパネルの組み合わせで大きなデジタルサイネージを構成するので、一部が故障しても、その故障箇所のLEDパネルのみ交換すれば良いです。
液晶ディスプレイの場合は、画面が割れたら本体ごと交換になってしまうので、修理も簡単ですぐに使えるのはLEDビジョンのメリットと言えるでしょう。
LEDビジョンの「3つのデメリット」
LEDビジョンは、商業施設のプロモーションから建設現場の情報共有掲示板まで、様々な用途で活用できますが、デメリットもあります。
ここでは、LEDビジョンの「3つのデメリット」についてご紹介します。
デメリット1:機種によっては電力消費量が高い
LEDビジョンの明るさや解像度に応じて、消費電力が異なりますが、大型のLEDビジョンでは、高消費電力になることが多くなります。
特に電気代がかからないアナログ看板と比較する方は、LEDビジョンの消費電力と使用時間を計算して、導入後にかかる電力を事前に計算しましょう。
デメリット2:導入コストがかかる
デジタルツールを導入するのであれば、当然導入コストはかかってきます。
設置場所によっては、鉄骨や基礎工事などの追加費用が必要になる場合があるので、ある程度の初期投資は準備しなければなりません。
デメリット3:設置場所によって最適な明るさ調整が必要
屋内や屋外、昼間や夜間など、LEDビジョンの設置場所や環境によって、適切な明るさや色合いが異なります。
LEDビジョンの明るさが暗すぎてもコンテンツが見えにくいですし、夜間に明るすぎても周囲に迷惑がかかります。設置場所に応じた適切な明るさ調整が必要になります。
LEDビジョンの効果が最大化する設置場所の特徴「3選」
屋内から屋外まで、多様な場所で活用されているLEDビジョンですが、どこに設置すればより効果的に活用できるのか知りたい、という方も多いのではないでしょうか?
ここでは、特に効果が最大化する設置場所の特徴「3選」についてご紹介します。
特徴1:ビルの2階以上の高い場所
LEDビジョンは、高輝度かつ高彩度なので、外部環境に左右されず、遠くからでも視認性が高いのが特徴です。
特にビルの高い場所へデジタルサイネージを設置する際には、通行人の目に止まりやすく訴求力があることから、LEDビジョンが選ばれることが多いです。
特徴2:大勢が遠くから見る場所
大画面で映像を流すことのできるLEDビジョンは、駅の構内や空港のコンコースなど、大勢が一斉に情報を取得する場所で、大きな効果を発揮します。
特徴3:直射日光が当たる屋外
LEDビジョンに使われているLEDディスプレイは高輝度で、直射日光が当たる屋外でもコンテンツを鮮明に映し出すことができます。
直射日光の当たる場所に設置してもコンテンツがきれいに見えるのも大きな特徴です。
【シーン別】LEDビジョンの導入事例「5選」
商業施設のプロモーションから公共施設の電光掲示板まで、様々な用途で活用されているLEDビジョンですが、実際にどのような場所で活用されているのでしょうか。
ここでは、シーン別でLEDビジョンの導入事例「5選」をご紹介します。
事例1:幹線道路沿いにある中古車販売店
幹線道路沿いにある自動車ディーラー様へ導入いたしました。
道路沿いに両面ビジョンの看板を設置したことで、行き交うドライバーへのアピール度の高いビジョンとなりました。
事例2:宝石店の店内
屋内エントランス部分にLEDビジョンを設置させていただきました。
店舗のイメージ動画やお知らせを流し、高級感の演出に役立てていただいております。
事例3:ホテルの屋外エントランス
大型の屋外用LEDビジョンを設置いたしました。
ホテルに隣接されたフードコートで、新メニューやキャンペーンについての情報を放映するのにご活用いただいております。
一般的なアナログ看板と比べて、短期間でコンテンツを変更しやすいので、より強力な訴求力を発揮します。
事例4:大規模な工事現場の屋外広場
大型建設現場で朝礼看板用の約130インチ、LEDビジョンを導入いただきました。
主に朝礼時の作業協定共有のためにお役立ていただいており、ラジオ体操の見本放映でも活用されています。
事例5:ビルの屋外エントランス
ターミナルビルの壁面にLEDビジョンを設置させていただきました。
施設の案内はもちろん観光PRにもお役立ていただいているLEDビジョンは、昼夜や全天候問わず安定して視認性を確保します。
スピーカーを付属させると音声も流すことができます。
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