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デジタルサイネージの配送便|チャーター便とは?

デジタルサイネージの見積にある「チャーター便」って何?

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デジタルサイネージの見積の中に「チャーター送料(配送費)」という項目があります。送料について、お客様より質問を頂く場合があります。単刀直入に言うと「送料が高いんじゃない?なぜそんなにかかるの?」ということではないかと推測するのです(汗)。

今回はチャーター送料の費用についてご説明します。

混載便とチャーター便の違い

まず、説明しないといけないのが「混載便」と「チャーター便」の違いです。混載便とはヤマト運輸さんや佐川急便さんのように、様々な配達先に届ける荷物を1台のトラックに積み込んで順番に配達します。取り扱う荷物には大きさや重量の制限があるため、大型で重量のあるものは対応しません。

チャーター便はお届け先に対して1台のトラックを貸し切るものです。そのため大型で重量物であるデジタルサイネージにも対応します。また、専用便なので荷物が傷ついたり、破損をしないようにしっかりとした配送をしてくれるのが特徴です。

例えば、混載便はバスでチャーター便をタクシーに置き換えるとわかりやすいかもしれません。そのようなことから、チャーター便は一般的な混載便よりも送料が高くなるのです。

チャーター便の種類

チャーター便と言っても、いろいろなトラックや配送方法があります。ここではその種類を紹介していきます。

JIT BOXチャーター

JITBOX
画像引用元:https://www.jitbox.co.jp

JIT BOXチャーターとは約1平米、高さが170センチのカゴの中に入る荷物を配送してくれるサービスです。デジタルサイネージではやや小型の32インチや43インチクラスのものをJIT BOXで発送する場合があります。

通常のチャータートラックとは少し異なり、配送コストを押さえれることが特徴です。

ユニック車チャーター

ユニック

ユニック車とはクレーンのついたタイプのトラックを指します。配送先に人手が少なかったり、フォークリフトのないような場所に送る時に使用します。クレーンを使用して荷下ろしをするので、重量物でも安心できます。

デジタルサイネージの場合は主に屋外用のスタンドタイプや、大型の液晶ディスプレイ、LEDビジョンの部材配送などで使用します。

ウイング車

ウイング

荷室が横開きするタイプのトラックです。大型のディスプレイや100インチクラスの電子黒板等を配送する時に使用します。また、大型荷物でフォークリフトを荷受け時に使用する際にも使用します。

パワーゲート車

ゲート車

パワーゲート付きで大型荷物が安全に下ろせる仕様のトラックです。荷室があるものと平ボディのものがあり、主に大型のディスプレイやスタンドタイプのものを配送する場合に使用します。

チャーター便の送料について

チャーター便は荷物の大きさや重量、個数に関係なく、トラック1台あたりいくらという計算になります。また、お届けの地域によって金額が異なります。概算ですがチャータートラックの送料は概ね10~25万円ほどになります。※北海道・沖縄・離島は除く

また、「お客様ご自身でデジタルサイネージを引き取りに来たい」というご依頼をいただくことがありますが、弊社では基本的に引取は受け付けておりません。ご理解を頂けますと幸いです。



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