サイネージの選び方


紙ポスター アナログ看板 | スタンドアロン型 サイネージ | ローカルネット ワーク型サイネージ | クラウド型 サイネージ | |
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表現の性質 豊かさ | 静的な表現に留まる | 動的な表現が可能であり、豊かな表現可能 | ||
コンテンツの 更新方法 | 物理的な作業を伴う (印刷、張替、USB挿入等) | 物理的な作業を伴わない (操作PCからグループ、端末を指定しクリック) | ||
コンテンツ 更新の即時性 | 即時、同時に多拠点、他端末の更新は困難 | ネットワークされた拠点内において端末指定し即時・同時に更新可能 | 拠点の立地関係なく、遠隔操作にて、端末指定し、即時・同時に更新可能 | |
メインテナンス | 印刷、張替による剥離 痕など物理的痕跡を残す可能性 | 小規模→ソフトウェア更新作業を要する。大規模→ソフトウェア更新に加え、サーバ保守などメインテナンスを要し高額になりがち | ソフトウェアは自動更新。メインテナンスを意識することはほとんどど無い。 | |
コスト | プリンタ購入費用・印刷費用 | 機器、ソフトウェア購入費用 ※ローカルネットワーク型大規模運営の場合、サーバー構築、保守費用 | 機器購入費用・月額基本料金 |

屋内使用か屋外使用か?


デジタルサイネージの選び方で重要なのがご使用される場所です。主に屋内使用と屋外使用に分類されます。
屋内使用タイプは店舗・テナント内などの雨風の影響のない場所で使用します。基本的にディスプレイの輝度は700カンデラ以上であれば視認性も確保できることと、防水機能がついていないため比較的安価にお求めいただけます。
屋外使用タイプは店舗の軒先など完全屋外で使用します。防水機能を備え、ホコリにも強い設計となっています。太陽光下では1200カンデラ以上の輝度が望ましく、ディスプレイも太陽光に耐えられるものを使用するため屋内使用タイプよりは高額になります。
スタンドタイプか壁掛けタイプかその他のタイプか?

次にディスプレイの設置方法です。主に3つのタイプに分けられます。自由に置き場所を移動できるスタンドタイプ。壁に専用アタッチメントで固定するタイプ。壁の中に埋め込むタイプです。
スタンドタイプには専用スタンドにディスプレイを設置するタイプと自立型スタンドタイプの2パターンがあります。すぐに移動ができるのがメリットです。
壁掛けタイプはある程度高い位置に設置し、多くの人に情報を見てもらいたい場合に有効です。アタッチメントの取り付けに3万円~5万円程度の工事費用がかかります。
埋め込みタイプは駅構内やホテルなどの設置に適しています。ただし埋め込み作業や配線を引く必要があるため、工事費が高額になることが問題点です。
輝度(カンデラ)の選び方

デジタルサイネージのディスプレイには輝度が設定されています。夜間のみや常に薄暗いところでの使用であれば350~500カンデラ程度の輝度で問題ありません。
日中、直射日光を受けない場所での使用は最低でも700カンデラ以上の輝度が必要です。屋外での使用は1200カンデラ以上のものがおすすめです。
デジタルサイネージを導入したものの、輝度が足らず見えにくいというトラブルも少なくないため、参考にしていただければ幸いです。
用途・目的による選び方

様々な用途や目的に応じて選ぶデジタルサイネージも変わります。集客目的なら大型のディスプレイが必要です。誘導目的であればタッチパネル式デジタルサイネージ、個々の商品説明なら小型ディスプレイのPOPサイネージが適しています。ご用途をお申し付けいただけましたら、最適なデジタルサイネージをご案内いたします。
スタンドアロン型かクラウド配信型か?

USBカードなどを利用した非ネットワーク型配信(スタンドアロン)は1台のみの設置の場合や、あまりコンテンツの変更を求められない場合に適しています。逆にネットワーク型配信(クラウド配信型)は複数台設置の場合や、頻繁にコンテンツの更新をされたい方におすすめです。
特殊設置パターン

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