事務所のマルチディスプレイ

パソコンのマルチディスプレイ概念を大画面デジタルサイネージに応用

パソコン用のマルチディスプレイを使っていますか?

パソコン版マルチディスプレイ

※マルチディスプレイにすることで作業効率アップ!

 

我々にとってパソコンは毎日使うマストアイテムになっています。その画面を増殖することを「マルチディスプレイ」や、2台の場合「デュアルモニター」と言います。マルチディスプレイは同時に色々な情報を見ることができるため、非常に効率が良くなり作業時間が短縮できます。

 

パソコンマルチディスプレイの使い方

パソコン版マルチディスプレイ

※1画面ずつ必要な情報を映し出すのが基本的な使い方

すでにマルチディスプレイをご利用の方も、使い方はほぼ1画面ずつ違うものを映していないでしょうか?例えば右画面はネットで調べ物をしながら左画面でメールを打つなど、それぞれ独立したモニターとして使用する場合が多いと思います。

しかし、2画面をひとつの画面として使うこともできます。

パソコン版マルチディスプレイ

#image_title※あまり使用するケースはないがこのような表示もできる

ただ、画面をまたいで画像を表示する場合は、ディスプレイの枠が重なり合いストレスを感じてしまうので、このような使い方をされている人は少ないのではないでしょうか?そもそも近くで見るパソコンディスプレイなので、そこまで画像を大きくしなくても見えるということもあります。

しかし、これはあくまでパーソナルにパソコンを使用するための考え方であり、例えば会議やデジタルサイネージとして画面を使用する場合はどうでしょう?

 

デジタルサイネージにマルチディスプレイの概念を応用するには?

会議室のディスプレイや広告用のデジタルサイネージは、個人的に使用するものではなく周りの人に対して情報を開示するものです。使用方法はパソコンと同じだとしても、見せるターゲットが個人ではなく不特定多数の人になるわけです。

なので画面を大きくして遠くからでも見えやすく、という考え方が一般的です。個人的に利用するパソコンのマルチディスプレイと「他人のため」に使用するマルチディスプレイも当然考え方が変わってくるわけです。

 

独立した使い方ではなく大画面に1コンテンツを表示

パソコンのマルチディスプレイは作業効率化のために導入するものですが、デジタルサイネージではあまりそのような使い方は行いません。目立たせて見えやすくするための大画面なので、個別の画面を独立して使用することはナンセンスです。

しかし、大画面でひとつのコンテンツを表示する場合に厄介なのが「枠」の存在です。パソコンディスプレイでは枠が重なってしまい、相当太いラインができてしまいます。

パソコン版マルチディスプレイ

※見ていてかなりのストレス…

そのためデジタルサイネージのマルチディスプレイは、枠を細くして結合ラインを目立たなくしています。

 

マルチディスプレイ

※会議用やデジタルサイネージとして人気の高い液晶マルチディスプレイ

これは見る側の立場になって考えたデジタルサイネージ専用のマルチディスプレイです。メーカーや機種によってできるラインの太さは違いますが、パソコンディスプレイやテレビを使うよりも格段にラインを細く仕上げることができます。

 

多人数の情報共有や広告用のデジタルサイネージにはマルチディスプレイがおすすめ

事務所内のマルチディスプレイ

※オフィス内での情報共有にも有効な大型マルチディスプレイ

このように個人的に使用するパソコンのマルチディスプレイと、他の人に見せるためのマルチディスプレイは、考え方も使用するディスプレイも変わってきます。大画面には他にプロジェクターやLEDビジョンなどを使用する例もありますが、画像の美しさという面では液晶の比ではありません。

自分ではなく「他の人に見せる」ための大画面をお考えなら、パソコンのマルチディスプレイを応用した大型液晶マルチディスプレイも検討材料のひとつにしてみてはいかがでしょうか?

設置事例: マルチディスプレイ




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