オフィスエントランスのマルチディスプレイ

オフィスサイネージとは?導入メリットや設置場所、導入事例を徹底解説

オフィスエントランスのマルチディスプレイ

企業のエントランスでも目にすることの多くなったオフィスサイネージですが、導入することでどのようなメリットが得られるのでしょうか?

オフィスのエントランスは、お客様や取引先に自社の取り組みや新サービスを伝える絶好のチャンスです。

そこで今回はオフィスサイネージを導入するメリット効果的な設置場所や導入事例を交えて徹底解説します。

オフィスサイネージとは?

キャスタースタンドマルチディスプレイ

企業のオフィス空間に設置するデジタルサイネージのことを「オフィスサイネージ」と呼びます。

デジタルサイネージは、LEDビジョンや液晶ディスプレイ、マルチディスプレイを活用した情報発信ツールで、特定の情報を効率的に伝えるための手段として急速に普及しています。

オフィスサイネージは、デジタルサイネージをオフィス環境に適用したもので、社内情報の共有、社員間のコミュニケーション促進、来客への情報提供など様々な目的で使用されています。

オフィスサイネージを導入する「7つのメリット」

門真のマルチディスプレイ

企業のオフィス空間に設置するオフィスサイネージですが、導入するとどんなメリットがあるのでしょうか?ここではオフィスサイネージを導入することで得られる「7つのメリット」についてご紹介します。

メリット1:重要な情報を繰り返し伝達可能

企業では日々多くの情報が行き交っています。

オフィスサイネージを活用することで、情報を可視化し、適切なタイミングで繰り返し伝えられます。社員一人ひとりが重要な情報を見逃すことなく把握でき、業務の効率化や働き方改革に貢献します。

節電や働き方改革のような会社全体を巻き込むイニシアティブを支える情報がしっかりと伝わるようになります。

重要な情報を視覚的に繰り返し伝達することで、伝達ミスの防止につながります。

メリット2:パソコンを使わない社員への情報伝達を強化

社内業務でパソコンを常時使う社員であれば、オンライン上にある社内掲示板やメール、チャットなどで、社内の重要な情報を獲得しやすいでしょう。

しかし、パソコンを使用せずに業務を行う社員や、社内でパソコンを利用する機会が限定的の社員の方でも、オフィスサイネージを通じて情報に触れる機会が大幅に増えます。

オフィスサイネージを活用することで、情報格差の解消意思決定の迅速化につながり、社内全員が同じ情報を得られる環境が整います。

メリット3:社内会議の効率化

オフィスサイネージは、社内会議の効率化を可能にする強力なツールとして注目されています。

オフィスサイネージを活用することで、リモート会議や対面会議におけるプレゼンテーションの効果を大幅に高め、デジタル資料の映し出しや共有が簡単になります。

参加者全員が同じ情報を同時に閲覧できるため、誤解を防ぎ、コミュニケーションを円滑に行えます。

会議の効率化は、ビジネス全体のパフォーマンス向上に直結するため、オフィスサイネージの導入は会議の進行をより効果的にするとともに、業務の生産性を大幅に向上します。

メリット4:社内交流の活性化

オフィスサイネージを活用し他部署の取り組みや活動を紹介することで、部署間の理解や交流を深めます。

他部署の情報をリアルタイムで把握することで、組織の一体感を高め、新たな協力関係やアイデアの創出につながります。

メリット5:リアルタイムな情報発信が可能に

オフィスサイネージはリアルタイムで情報を更新・発信することが可能です。

これにより、最新の業績報告や新サービスリリースの情報をタイムリーに社員に共有することができます。

会社の目標達成の数値も一斉に共有できるため、組織全体で共有した記念すべき瞬間も逃しません。

メリット6:緊急時・災害時の情報発信の強化

地震や火災などの緊急時には迅速かつ正確な情報伝達が求められます。

オフィスサイネージは、緊急時や災害時の情報発信ツールとしても活用できます。

安全確保のための情報提供や、適切な行動指示を迅速に伝えることで、社員の命を守りましょう

メリット7:来客向けの情報発信の強化

エントランスや受付に設置したオフィスサイネージは、来客向けの情報提供ツールとしても優れています。

来客への新サービスや社内取り組みのアピールが可能になります。これにより、企業イメージの向上や、新たなビジネスチャンスの創出に繋がることが期待できます。

オフィスサイネージの「6つの設置場所」

会議室の液晶マルチディスプレイ

企業のオフィスに設置するオフィスサイネージですが、どのような場所に設置するとより効果的なのでしょうか?

ここではオフィスサイネージを設置するのにおすすめな設置場所を6つをご紹介します。

設置場所1:社員の業務スペース

社員の業務スペースに設置することで、業務に関連した情報をリアルタイムに共有できます。

互いの作業状況を共有することで、作業の進行状況を明確にし、作業の効率化を計り、コミュニケーションの効率化にも寄与します。

設置場所2:会議室

会議室では、議論やプレゼンテーションを助ける情報を表示するために、オフィスサイネージが使用されます。

リモートミーティングが増えている現代では、会議の効率化や遠隔地からの参加者への配慮として有効です。

設置場所3:ロビー・受付

来客に対する情報提供や案内、企業のブランディングのためロビーや受付にオフィスサイネージを設置することがあります。

オフィスサイネージを設置しブランディングに沿った映像や画像を放映することで、企業のイメージを向上させます。

最新のニュースや企業情報を提供することで、待ち時間を有意義に過ごしてもらえます。

設置場所4:リラックススペース・共有スペース

リラックススペースや共有スペースに設置することで、社員間のコミュニケーションを

促進したり、リラクゼーションの一環として役立ちます。

社内のイベント情報やニュース情報などを表示し、社員の休み時間の質の向上を計りましょう。

設置場所5:社員食堂

社員食堂は、社員が一日のうちでリラックスして情報を得られる場所です。

メニュー情報や健康に関する情報、社内のイベント情報などを発信することで、社員の健康促進やコミュニケーションの活性化につながります。

生活に密接な情報を提供することで社員のQOL向上につながります。

設置場所6:エレベーターホール

エレベーターホールにオフィスサイネージを設置すると、エレベーターを待つ間に情報を得られるようになります。

社員が頻繁に通る場所であり、一時的に待機する時間も生じます。ここにオフィスサイネージを設置することで、待ち時間を利用して情報を得やすくなります。

エレベーターホールは社員だけでなく来客も利用する場所であるため、企業の情報を広く伝えるのに最適です。

オフィスサイネージの導入事例「6選」

カーディーラーのタッチパネルマルチ

ヤマトサイネージでは、様々な業界・業種でのオフィスサイネージの導入事例があります。ここでは、特に注目すべき5つの事例をご紹介します。

事例1:大手製造業

大手製造業では、各部署の業績をリアルタイムで共有するためにオフィスサイネージを導入しています。

これにより、全社員が最新の業績を把握し、経営方針に迅速に対応することが可能になりました。

 

自動車工場に液晶マルチディスプレイを6セット設置

事例2:大手食品メーカー

大手食品メーカでは、国内でも有数の超大型液晶マルチモニターを導入いただきました。

映像は美しく、細かな文字も鮮明に映し出すことが可能で、社内イベントや会議で活用いただいております。

 

会議・式典用の330インチ液晶マルチディスプレイ

 

事例3:県立病院

県立病院では、既設のプロジェクターの劣化に伴い、液晶マルチディスプレイを導入いただきました。

パソコンに繋ぐだけで簡単に接続でき、部屋の照明を落とさなくても視認性が高いこともメリットです。

プロジェクターを使うために照明を落としていた頃と比べ、室内が明るく保てるとのことで好評で、会議中のどんよりした雰囲気が払拭できました。

 

会議室に110インチマルチディスプレイを設置

 

事例4:不動産会社

不動産会社では、細やかな情報を一覧化する大画面モニターを社内に設置しました。

休憩時間には社内スタッフがリラックスできるようにとTVチューナーも接続をしており、マトリクススイッチャーのチャンネル変更で、PC映像とTVが切り替えできるように設定しました。

 

大画面で社内の情報共有

 

事例5:金融機関

金融機関では、ロビーに設置したオフィスサイネージを用いて金融情報や新たな金融サービスを顧客に提供しています。

来訪者に対する情報提供の質を高めると同時に、ブランドイメージの向上を図りました。

 

オフィスエントランスの55インチデジタルサイネージ

 

事例6:大学

大学では、キャンパス内に複数のオフィスサイネージを設置し、学生や教職員向けに最新の授業情報、キャンパスニュース、イベント情報などを発信しています。

すべての学年へ向けて一斉に情報を伝達することが可能なため、改修工事の予定や講義日程の変更もリアルタイムで届けられます。

情報伝達のスムーズさと速さを改善し、学生のキャンパスライフの質を向上させました。

 

大学のインフォメーション用モニター

 

オフィスサイネージなら「マルチディスプレイ」がおすすめ

大画面を作る方法とは?

一つの情報だけでなく、様々な情報を同時に表示したい場合は、マルチディスプレイがおすすめです。マルチディスプレイは、一つの大きな画面を複数のエリアに分割して表示することが可能です。

たとえば、一部を業績報告、一部をニュース情報、別の部分を社内イベント情報といった具体的な情報に割り当てることができます。これにより、より多くの情報を効率よく伝えることが可能になります。

マルチディスプレイサイネージ

 

デジタルサイネージはヤマトサイネージにお任せ

ステージの大型マルチディスプレイを設置した事例

オフィスサイネージの導入を検討されているなら、ヤマトサイネージにご相談ください。

私たちは、お客様のニーズに合わせたデジタルサイネージの設計から導入、運用までをトータルでサポートします。

ヤマトサイネージのオフィスサイネージは、情報の伝達効率化、業務効率化、社員のコミュニケーション強化に寄与します。また、緊急時の情報伝達や来客対応にも役立ちます。

私たちはお客様一人ひとりのニーズに対応した最適なソリューションを提供し、皆様のビジネスの成功をサポートします。詳細はお気軽にお問い合わせください。

 



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