カフェのマルチディスプレイ

大画面モニターのいろんな使い方を真剣に考えてみる企画を始めました

液晶モニターを連結して作る大画面モニター。一般的には会議室やデジタルサイネージでの利用目的として設置されることが多いのですが、今回はもっと意外な使い方ができないか?と真剣に考えてみました。

大型液晶マルチモニターをもっと幅広く使えないものか?

カフェでのマルチディスプレイ
<span style=font size 16px>巨大な液晶マルチモニター弊社でも多数の導入事例がありますが会議室やホールでの会議用や施設内の大型掲示板としてだったりまたイメージ動画を流す雰囲気づくり用での設置理由がその大半を占めますそんな経験から今回は今後の願望も含めてこんな使い方ができるんじゃないかということを真剣に提案したいと思います<span>

液晶マルチモニターの特徴

カフェでのマルチディスプレイ
<span style=color ff0000 font size 80>画面を連結して好きなレイアウトが組める<span>

液晶マルチモニターは縦長や横長、不規則な形でも好きなレイアウトに設置することが可能です。例えば今回使用している写真は、モニターを横長に設置して巨大な画面を作り上げたものです。一般的にこのような巨大な縦長、横長の画面を作る場合はLEDビジョンを使用します。しかしこちらの施設の場合は、LEDビジョンの解像度の粗さを懸念され液晶マルチモニターを採用されました。

横長の画面ってことは?

横長の画面で連想するのは映画館のスクリーン。もしかしたら映画のスクリーン代わりに使えるんじゃないか、と浅はかな空想をしてみるのです。

映画館のスクリーン
<span style=color ff0000 font size 80>映画はテレビよりも横長の比率<span>

もちろん映画の画面比率に合わせた画面比率になるように、液晶モニターを連結していきます。

映画のスクリーンにするためのメリット

液晶モニターは映画のプロジェクターとは違い、周りを暗くしないでも映像がハッキリ見えるため、常識を破る明るい雰囲気の映画館ができちゃいます。ただ、あまり画面を大きくすると映像が粗くなってしまうので、数十名~100名程度収容のミニシアターにおすすめ?です。

映画のスクリーンにするためのデメリット

画面連結部にラインが入ってしまうため、画面内に十字のラインが何本かできてしまいます。

カフェのマルチディスプレイ
※碁板の目のように薄っすらと線が入ってしまう

いろんな活用方法がある液晶モニター

映画館に液晶マルチモニターを、ということはちょっと妄想が激しいかもしれません。しかし最近ではeスポーツで利用されたり、時代の流れに沿った使用方法をされるようになってきました。今後も常に新しい可能性を探り、新たな空想レベルの提案を出していきたいと思います。

 




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