会議室の110インチマルチディスプレイ

コスパ重視で選ぶ!会議に最適な100インチデジタルサイネージ【メーカー別おすすめ比較】

プロジェクターでは見えにくい、会議室に業務用大型ディスプレイ(モニター)を

プロジェクターと液晶

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会議でプロジェクターを使っているが、部屋を暗くしたり、それでも見えにくかったり…

そのような事情から会議室に大型の液晶ディスプレイを採用する企業が増えています。しかし、その多くは一般的な家庭用テレビ程度の大きさ(50~80インチ程度)のものが主流です。焼酎の会議室であれば問題ないサイズですが、数十人以上の規模がある大会議室では画面が小さすぎるという懸念が生じます。

現在では特殊なケースを除き、手に入る最も大きな液晶ディスプレイは98インチとなっています。そのため、ディスプレイ1台のみで完結したい場合は98インチまでの大きさ、それ以上の大きさを求めるなら液晶ディスプレイを連結させる(液晶マルチディスプレイ)しか方法がありません。

要するに100インチを境に、以下であれば1台の液晶ディスプレイで賄え、以上になれば液晶マルチディスプレイという考え方になります。今回は各メーカーの98インチ液晶ディスプレイのご紹介と、100インチを超える大画面を構築したい場合の方法について触れていきます。

☑小中規模(~20人程度)の会議室なら一般的な大きさの液晶ディスプレイ(50~80インチ)で問題ない
☑大規模(数十人以上~)の会議室には98インチディスプレイ、部屋の広さに応じて液晶マルチディスプレイも検討

そもそも100インチのサイズとは?業務用大型ディスプレイ(モニター)が注目されるようになった経緯

100インチのディスプレイ

100インチの画面サイズは横幅2150mm、縦が1350mm程になります(※写真は98インチ)。人と見比べても結構なボリューム感です。このくらいの画面サイズがあれば、確かに20人程度、もしくはそれ以上の人数が参加する会議でも使用できそうです。

100インチクラスの大型ディスプレイが注目されるようになった要因は、コロナ禍によるリモートミーティングの増加です。小さな画面では参加者の表情や共有資料が見えにくいことがあり、会議の質を上げてより効率的な会議が行えるからです。

また、コロナ禍が落ち着いた現在でもその流れは続いています。わざわざ全国の営業所からメンバーを集めなくても、「実はリモートで事足りた…(笑)」

会議室に特におすすめの「電子黒板」とは?

電子黒板

電子黒板とはOSを搭載したパソコンを装備した、大画面のタッチパネルです。付属のタッチペンや指先で操作をすることができます。タッチ機能はストップさせることもできるので、タッチ操作が必要ない場合にも対応できます。外部入力対応なので、お手持ちのPCを接続してタッチ操作も可能です。

ヤマトサイネージでは電子黒板「STUDIA」シリーズを販売しています。65インチ、75インチ、86インチ、98インチ、110インチのラインナップがあります。企業の会議室やオフィスレンタル、学校施設などへの導入が進んでおり、「プロジェクターに変わる大画面と視認性の良さ+インタラクティブ性」が注目されています。

電子黒板STUDIA 公式サイト:https://e-studia.jp/

電子黒板

一度に複数の人間が画面に記入できたり、内容を保存することもできます。パソコンを大画面でタッチ操作するイメージで、様々な用途に対応できるため各方面から注目を浴びているツールです。詳しくはお問い合わせください。

100インチクラスの業務用大型ディスプレイ(モニター)を製造販売するメーカーは?厳選ブランド4選

例えばインターネットで「100インチディスプレイ(モニター)」と検索しても、100インチジャストサイズのものは極端に少ないです。それは液晶パネルのメーカーが、100インチ丁度の液晶パネルをほとんど製造していないためです。モニターの販売メーカーには2種類あって「自社で液晶パネルを製造し、販売しているメーカー」と、「液晶パネルを他社から買い付けて組み立てて販売するメーカー」となります。

特に大型の液晶パネルは海外で生産されることが多く、国内メーカー品でも液晶パネルは海外製のものを使用するメーカーが多いのです。では100インチクラスのモニターメーカーには、どのような会社があるのでしょうか?

ジャパンネクスト(98インチ)

ジャパンネクストは大型のモニターをリーズナブルに提供するメーカーとして、近年注目を集める会社です。「JN-IPS9802TUHDR」という型番で98インチの液晶ディスプレイを販売しています。こちらの希望小売価格は1,298,000円(税込み)です。

テレビではないので、テレビを視聴したい場合は別途チューナーを接続する必要があります。4K対応でUSBプレイヤーも内蔵されているため、そのままデジタルサイネージとして利用することも可能です。パソコン接続はHDMIケーブルをつなぐだけで簡単に映すことができます。

ソニー(100インチ)

「FW-100BZ40J/BZ」という型番で100インチの業務用ブラビアが販売されています。100インチジャストサイズの液晶はかなりレアで、国内メーカーではSONYしか対応をしていません。インターネットのでは170~200万円前後で販売をされているようです。

特筆すべきは画面の輝度(明るさ)で、最大で940cd/㎡を誇ります。業務用ディスプレイというだけあってハイスペックな仕様となっています。こちらももちろん4K対応液晶パネルヲ使用しています。

Panasonic(98インチ)

パナソニックでは「TH-98SQ1J」があります。こちらも業務用ディスプレイという位置づけで、4K対応、24時間連続稼働に対応しています。デジタルサイネージとしての縦置き設置にも対応しています。ネット価格は230万円前後です。

ベゼル(液晶を保護する枠)を薄く仕上げたり、厚みを抑える設計になっており、全体的にスリムなイメージの液晶ディスプレイです。スタンド設置ではなく、壁掛け設置をする場合におすすめです。

ヤマトサイネージ(98インチ)

ヤマトサイネージでも98インチディスプレイを製造販売しています。型番は「YSD-ID9800Z」です。会議用の大画面として、デジタルサイネージでの利用も可能です。他社メーカーとの違いは画面を強化ガラスで保護していることです。

本体価格は1,088,000円(税別)です。以後の使用に関するサポートやトラブルサポートも万全ですので、ご興味のある方はお問い合わせください。

LEDパネルの100インチ超大型ディスプレイも存在する

100インチを超える大型ディスプレイは、LEDパネルで考えるのもひとつの案です。LEDパネルは解像度が液晶に比べて落ちますが、LEDランプのピッチ(ドットが並ぶ間隔)を狭めてやること、画面サイズを大きくすることでデメリットをカバーすることができます。

「GIGAビジョン」と言うブランドで展開しているLEDディスプレイがあります。ヤマトサイネージでもLEDディスプレイを取り扱いしていますが、弊社では会議室などの屋内で使用する大型画面は、液晶ディスプレイを連結して作る大画面(液晶マルチディスプレイ)を推奨しています。

液晶マルチディスプレイで100インチオーバーの業務用大画面モニターが作れる

会議で使用する大型画面

前述のように液晶の単体大型モニターは、大きくてもせいぜい100インチです。LEDは近くで映像を見る場合に、少し画質の粗さも感じるかもしれません。では、高画質を維持したまま大画面を作り上げるにはどうしたら良いのでしょうか?

答えは液晶ディスプレイを連結して、マルチモニターにするという方法です。このやり方なら100インチを超える超大型画面でも、画質を保ったまま表示することが可能です。しかし普通の液晶ディスプレイを使用すると、連結部のベゼルラインが目立ってしまいます。

そのためマルチディスプレイを作る場合は、ベゼルの薄い連結専用の液晶ディスプレイを使うほうがベターです。ベゼルを薄くすることで連結部のラインが目立たなくなり、見た目のストレスを軽減できるためです。

ベゼルの違い※左がノーマルディスプレイ(連結ラインが太い)、右が専用ディスプレイ(連結ラインが細い)

100インチ超大型液晶マルチモニターの構造

大学エントランスのスタンド型マルチディスプレイ

液晶マルチディスプレイは50インチ前後の液晶ディスプレイを縦横に連結して、ひとつの大きな画面を構成するものです。各ディスプレイを連動させる方法は2種類あり、ひとつはデイジーチェーンというやり方です。

デイジーチェーン

デイジーチェーンは連結専用のディスプレイに搭載される機能で、各ディスプレイをHDMIケーブルでつないでいく方式です。特別な中継機材を必要としないため、低コストで大画面が仕上がるというメリットがあります。

ただしこの場合は画面が多くなるに従い、信号の減衰が起こるケースがあります。上の図に例えると、右下のディスプレイ(信号の入り口)は強い信号を受信することができますが、左上のディスプレイに到達する信号は弱くなってしまいます。そのため稀に、数枚のディスプレイに映像が届かず映らないというような現象が起こることがあります。

基本的に4台程度までの連結なら問題ありませんが、それ以上のディスプレイを連結させる場合は若干リスキーな部分があります。そのことを覚えておきましょう。もうひとつの方法は、中継機を用いるパターンです。マトリクススイッチャーやビデオウォールコントローラーというものを用います。

中継機を使用したイメージ

中継機を使用する場合、中継機から直接HDMIケーブルを各ディスプレイに接続します。信号の通り道が短くなるため、減衰が起こりにくい構造になります。ディスプレイの台数が多いケースではトラブルを未然に防ぐため、デイジーチェーン機能のあるディスプレイでも中継機を使用するほうが良いでしょう。

液晶マルチディスプレイの設置方法

液晶マルチディスプレイには2種類の設置方法があります。それは壁面設置とスタンド設置です。それぞれの設置方法をご紹介します。

液晶マルチディスプレイの壁面設置とは?

パートナー企業エスリンク様

壁面設置とは壁を利用して液晶マルチディスプレイを設置する方法です。壁に設置用金具を固定して、そこにディスプレイを設置する方法です。金具とディスプレイの出幅が約20センチほどになります。壁面と画面をフラットにしたい場合は、壁面を加工してマルチディスプレイを埋め込むケースもあります。

液晶マルチディスプレイのスタンド設置とは?

マルチディスプレイのアンカー固定設置

床面に固定して設置したいケースでは、専用のスタンドを用います。土台部分を床面にアンカーで固定して、転倒防止を行う必要があります。OAフロアの上からアンカーを打つこともできますが、基礎への直打ちと比べると弱いため、アンカーの本数を増やすなど対策をします。

また、4面の液晶マルチディスプレイだとそれほど大きさや重量がないので、キャスター付きのスタンドに設置することもあります。

マルチディスプレイのキャスタースタンド

液晶マルチディスプレイを移動させて使いたい時に便利です。

会議室の大画面モニターは「液晶マルチディスプレイ」がおすすめ!

会議室やイベント会場に大画面を導入する際、どのデバイスを選ぶべきかは「視聴距離」「部屋の明るさ」「操作の有無」によって決まります。それぞれの決定的な違いを解説します。

比較項目 液晶マルチディスプレイ LEDビジョン 電子黒板 プロジェクター
主なメリット 高精細で文字が読みやすい 圧倒的な明るさと迫力 画面に直接書き込める 低コストで大画面化が可能
画質・解像度 非常に高い(4K等) 中(ピッチによる) 非常に高い 低〜中(環境に左右される)
視認距離 近距離〜中距離 中距離〜遠距離 近距離(操作前提) 中距離
設置環境 明るい室内 屋内・屋外(直射日光可) 明るい室内 暗い室内が必須
主な用途 会議室、ショールーム ビル壁面、イベント会場 学校、プレゼン、会議 小規模会議、映画鑑賞

1. 液晶マルチディスプレイ:高精細と大画面の両立

液晶マルチディスプレイの最大の特徴は、4Kなどの高精細な映像や、Excelの細かい数字・テキストを100インチ以上の大画面で鮮明に映し出せることです。

プロジェクターやLEDでも大画面は構築可能ですが、プロジェクターの場合は画面がぼやけやすく、自然光や照明の影響を強く受けるため、カーテンを閉めるなど室内を薄暗くする手間が発生します。対して液晶マルチは、明るい照明の下でもテレビと同じような鮮明なコントラストを維持できるため、現代のオフィス環境に最も適しています。

2. LEDビジョン:圧倒的な輝度とサイズの自由度

LEDビジョンは、液晶では不可能な数千カンデラという圧倒的な明るさを誇ります。屋外や日光が差し込むロビーでも映像がかすれることはありません。

しかし、LEDは「ピクセルピッチ(素子の間隔)」があるため、解像度の面では液晶に劣ります。特にピッチが粗いモデルを近くで見ると、映像がドットの集合に見えてしまい、細かい文字の判読には向きません。そのため、手元の資料をじっくり読み合わせるような会議室での利用よりも、遠くからの視認性を重視するイベント会場やデジタルサイネージに適しています。

3. 電子黒板(インタラクティブ・ホワイトボード):双方向のコミュニケーション

電子黒板は、液晶ディスプレイの「高精細」という強みに「タッチ操作」を加えたデバイスです。単に映像を映すだけでなく、その場で直接注釈を書き込んだり、画面を操作して資料を拡大・縮小したりできるのが他との決定的な違いです。

教育現場での板書や、ビジネスでのブレインストーミングなど、参加者全員で情報をブラッシュアップしていく双方向のやり取りが必要なシーンにおいて、唯一無二の力を発揮します。

4. プロジェクター:コストパフォーマンス重視の選択肢

プロジェクターは、専用のスクリーンや白い壁があれば、機器1台で手軽に大画面を実現できる点が魅力です。導入コストを最も安く抑えられる手法ですが、運用面では課題もあります。

最大の影響は「外光」です。照明を落とさないと視認性が著しく低下するため、会議中に手元の資料が見づらくなったり、参加者の顔が見えにくくなったりといったデメリットがあります。現在、多くのオフィスでは、この「暗くしなければならない」という制約を解消するために、プロジェクターから液晶マルチディスプレイや大型電子黒板へのリプレイスが進んでいます。

LEDと液晶の違い

このような違いから、弊社では会議室に設置する100インチ超の大型ディスプレイは、液晶マルチディスプレイをおすすめしています。

マルチディスプレイの修理やメンテナンスについて

メンテナンスのイメージ

とても大きな画面になるので、メンテナンスや故障時の対応が大変では?と考えがちですが、液晶マルチディスプレイは意外とメンテナンスが容易です。弊社の液晶マルチディスプレイはフロントメンテナンスに対応しているため、故障修理が発生してもスピーディーに対処することができます。

安心のPSE認証済み製品

PSEマーク

ヤマトサイネージの詠唱マルチディスプレイには、経済産業省の定める「電気用品安全法」を遵守した証の「PSEマーク」を製品に表示しています。弊社の製品は海外提携工場におけるOEM生産体制を取っています。日本国内で販売をするためには国内での型番取得が必須事項となり、国の定めた様々な検査に合格した製品を提供しています。

ヤマトサイネージでの100インチ超大型液晶マルチモニターの設置事例

それではヤマトサイネージが手掛けた100インチを超える液晶マルチディスプレイの設置事例をご紹介します。

設置事例1:会議室の110インチ液晶マルチディスプレイ

会議室の110インチマルチディスプレイ

広島市内の金融機関様に導入いただいた110インチの液晶マルチディスプレイです。会議室に設置をしており、プロジェクター代わりにパソコンの映像を映すことが主な使用目的です。しかし、せっかく大きな画面をつけたので、社員の憩いの場としてランチタイムや休憩時間に会議室を開放し、テレビを視聴したりと有意義にご使用いただいています。

全体サイズは横幅2.4メートル、縦幅が1.37メートルになります。部屋の照明を落とすことなく鮮明な映像・画像・文字が見れるため、プロジェクターから液晶マルチディスプレイに変更した意味があったとの評価をいただいています。

事例の詳細👉https://yamato-signage.com/results/multi-display-for-room-hiroshima/

設置事例2:165インチ講堂の液晶マルチディスプレイ

講堂の液晶マルチディスプレイ

兵庫県内の高等学校様に設置した165インチの液晶マルチディスプレイです。画面サイズは165インチ。横幅が3.6メートル、縦は2メートル強になります。数百人を収容する講堂に導入いただいたもので、後ろの席からでも視認性の高い画面になっています。

入学式や卒業式のイベント、全体集会や講義でもご利用いただいています。マルチビューワーという中継機を接続しており、複数のパソコン映像を分割して表示できるのも特徴です。

事例の詳細👉https://yamato-signage.com/results/indoor-multi-165inch-hyogo-school/

設置事例3:ホールの330インチ液晶マルチディスプレイ

330インチ液晶マルチディスプレイ

大阪市内のホールに設置した330インチの液晶マルチディスプレイです。会議やセレモニーで利用をいただいています。横幅が7.2メートル、縦幅は4.1メートルの巨大な液晶マルチディスプレイです。液晶ディスプレイで作る大画面としては、日本でも最大級のものになります。

事例の詳細👉https://yamato-signage.com/results/multi-display-for-meeting-330inch-osaka/

100インチを超える大画面を検討するならぜひご相談ください

ホテルのマルチディスプレイ

ヤマトサイネージでは、100インチを超える液晶マルチディスプレイを全国に多数設置しています。その経験とノウハウは必ずお客様のお役に立てると自負しています。鮮明に映る大画面をご検討の場合は、ヤマトサイネージにもぜひお声がけください。




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