デジタルサイネージとは

デジタルサイネージの世界へようこそ!
近年、注目度が上がっているデジタルサイネージ。駅や街でよく見かけて気になるんだけど、いまいち良くわからない…。そんな疑問にお答えします。デジタルサイネージについて知りたい方、初めてのデジタルサイネージ選びでお困りの方にわかりやすくご説明いたします。
デジタルサイネージとは?知らないと取り残されてしまう集客ツール

目次
- 1. デジタルサイネージの仕組み
- 2. デジタルサイネージのメリット・デメリット
- 3. 活用事例
- 4. デジタルサイネージの市場規模
- 5. デジタルサイネージの歴史
あらためてデジタルサイネージとは?


デジタルサイネージの仕組み



デジタルサイネージのメリット

- 圧倒的に人の目を引き付ける
- 情報量が多い
- タイムリーに表示を変えられる
- 手間がかからない
圧倒的に人の目を引き付ける
街中には多くの看板やポスターが溢れかえっています。駅前や商店街などは様々な業種の看板が乱立していて、目にしていても、その情報は目には入ってきません。このような状況でいかに通行する人の目を引くかが新規客獲得のひとつのポイントとなります。デジタルサイネージは通常の看板やポスターとは異なり、動画や音楽で人の目を引くことができます。もちろんデジタルサイネージが乱立するようになれば、同じような状況になるかもしれませんが、今はライバルより圧倒的に高い宣伝効果を得ることができるでしょう。デジタルサイネージは屋外だけでなく、店舗内にも設置することができますので、来店されたお客様への情報提供でついで買いを促し、客単価アップに活用することも可能です。情報量が多い
デジタルサイネージのメリットの2つ目は「情報量が多い」こと。通常の看板やポスターと比較して多くの情報を提供することができます。従来の看板やポスターはコンマ何秒かの間に、見ている人が判断できるような内容にする必要がありました。小さい字がぎっしり詰まった看板なんて見たことがないですよね。>看板やポスターでは伝えらえる情報に限りがありました。しかしデジタルサイネージは動画や写真のスライドショーなどで多くの情報を伝えることができます。デジタルサイネージで良質なコンテンツを流すことができれば、比較的長い時間見てもらうことができる広告媒体となります。タイムリーに表示を変えられる
デジタルサイネージのメリットの3つ目は「タイムリーに表示を変えられる」こと。時間や曜日、その日の天候に合わせて表示する内容を変えられます。業種によっては、時間帯や曜日によって来店客層が変わることもあるでしょう。例えばスーパーマーケットを考えてみると、オープンから早い時間帯は年配者の来店が多く、夕方以降は会社員が多い傾向があります。もちろん立地によって変わってくると思いますが、客層が変わるということは、それぞれ興味があるもの、欲しいものが変わってくるということ。デジタルサイネージなら、来店するターゲット属性に合わせて表示する内容をタイムリーに変更することができます。また季節によっても、例えば夏なら冷麺など冷たいメニューの食材を提案し、冬なら鍋物の材料を提案するなど、そのときの状況にあった提案や告知をすることができます。手間がかからない
ポスターや看板と違い、デジタルサイネージは印刷・張替えという工程がありません。従来のポスターを変更しようと思ったら、デザインを決めて印刷し、張り替える必要があります。しかしデジタルサイネージならデータを変更するだけ。情報更新にかかる手間と費用を圧倒的に抑えることができます。毎日異なるイベントを行うイベント会場や、毎週おすすめのメニューが変わる飲食店などはデジタルサイネージを導入することで、ポスターなどの印刷費用を大きくカットできるでしょう。また、複数の場所に看板やポスターを設置している場合や高所などに設置している場合は、差し替えるのに時間もコストもかかります。しかしデジタルサイネージはインターネット回線を使うことで離れた場所からでもタイムリーに表示内容を変更できるので、差し替えにかかる時間もコストも大きく削減できるでしょう。デジタルサイネージのデメリット

デジタルサイネージの活用方法

デジタルサイネージの活用方法まとめ
目的 | 使い方 | |
情報提供 | 通行する人に情報提供する | ニュース・天気予報・災害情報・今日の運勢など |
広告 | 通行する人の目に触れるマスメディア広告 | 企業のイメージ広告(CM) |
集客 | 店舗前や売場前を通行する人にお買い得情報を提供 | 時間帯、天候に合わせた商品をPRすることで商品に興味を持ってもらう |
客単価アップ | 来店客に対してクロスセル、アップセルを促進する | 調理器具コーナーでおすすめの使い方・レシピ情報を流し食材購入を促進する |
求人 | アルバイト採用 | 条件だけでなく、実際に働いている人のインタビューなどを映像で流すことで職場環境をアピールする |
コスト削減 | デジタルサイネージを案内係にする | デパートの売場案内・ホテルの周辺情報など従来は人の手で行っていたサービスを代替させる |
広告以外の利用の可能性
デジタルサイネージの活用事例としては、圧倒的に広告としての活用が多いのですが、今では広告以外の使い方も広がりを見せてきています。ホテルでは案内や相談のツールとしてコンシェルジェの代わりを果たし、駅や空港での案内ツールとしてもデジタルサイネージは利用されています。電車の中のこれもデジタルサイネージの利用ですね。スマートフォンやタブレット端末のようにタッチパネルを採用したデジタルサイネージをショッピングセンターなどに設置すれば、お客様自らが必要な情報を探し出すことでき、人件費の削減にも貢献することでしょう。デジタルサイネージは広告以外でも用途は広がりそうです。Pepperなどのロボットに接客されるのもいいかもしれませんが、デジタルサイネージも今後スマホの巨大版のようになり、音声検索などで必要な情報を探し出すことができるツールになるかもしれませんね。現在はデジタルサイネージとAR(仮想現実)との技術融合が進んでいます。デパートなどに設置されたデジタルサイネージで売場までの道順をバーチャルリアリティで案内してくれるようになるかもしれません。デジタルサイネージは今後もどんどん進化していくでしょう。デジタルサイネージおすすめの活用法
少子化が進む現在の日本において、労働力を確保することは企業の業績を左右する大きな要件となりました。人手不足で倒産するという企業も出てきています。特に飲食業など労働集約的な産業ではアルバイトの確保が至上命題。どの企業でも優秀な人材を獲得することは以前にも増して重要度が高まっています。採用難の中でいかに優秀な人材を獲得するかのひとつの手段としてデジタルサイネージを活用する企業も現れてきています。特にアルバイト採用においてデジタルサイネージは効果を発揮しています。アルバイトをしたいという人の多くは、自宅の近くで仕事を探す傾向があります。そのため店舗でも近隣にアルバイト募集のポスティングをしたり、店頭にアルバイト募集広告を掲示するわけです。それをデジタルサイネージに代替することによって、伝えられる情報量とリアルさを高めることができます。 あるコンビニチェーンでは、店の外にデジタルサイネージを設置してアルバイト募集を告知したところ、1週間に2~3人が応募してきたという事例があります。そのコンビニではこのような実験をしました。 店舗外に設置したデジタルサイネージで流す情報を- 商品PR
- 料理のレシピ紹介
- アルバイト募集
- 商品PR・・・5割
- 情料理のレシピ紹介・・・2割
- アルバイト募集・・・3割
デジタルサイネージの市場規模

デジタルサイネージの歴史


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